• 完全無料の健美家の売却査定で、できるだけ速く・高く売却

×

  • 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集

イギリスで学生寮を運営する?世界の不動産投資事情とは

調査(不動産投資)/都市・マーケット ニュース

2018/07/15 配信

米国の利上げに伴い新興国から資金流出

不動産投資の対象エリアは、日本国内とは限らない。経済発展目覚ましく、物件自体が低価格高利回りであることから、ASEAN諸国の不動産は根強い人気を誇るし、近年は他の新興国でコンドミニアムやホテルに投資するといったプロジェクトも見かけるようになった。

783b97d745f72fcf46f21a21c38b7c49_m

もちろん、日本とは法体系や商慣習が異なるので注意すべき点はたくさんあるが、エリアや通貨の分散は叶うので、リスクヘッジの効果は見込めるかもしれない。

一方、新興国は経済成長の波に乗り購入した物件の価格上昇、家賃引き上げによる収益性の向上が期待できるが、発展にブレーキがかかるとキャピタルとインカムの両方で厳しい局面に立たされる恐れもある。

現状だと、アメリカは堅調な景気を背景に政策金利の引き上げを実施しているが、これに伴い投資資金が新興国からアメリカにシフトする可能性はゼロではない。

欧州の景気も徐々に改善していて、経済指標に表れてくると、同様の動きが起きるだろう。実際のところ今年に入り、新興国からは巨額の資金が流出し、新興国通貨指数も過去最低の水準に陥った。

安定し始めた先進諸国で不動産投資

こういった状況を考えると、海

...

この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。

健美家会員のメリット

  1. 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
  2. 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

アクセスランキング

  • 今日
  • 週間
  • 月間

不動産投資ニュースのライターさんを募集します。詳しくはこちら


ニュースリリースについて

編集部宛てのニュースリリースは、以下のメールアドレスで受け付けています。
press@kenbiya.com
※ 送付いただいたニュースリリースに関しては、取材や掲載を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。

最新の不動産投資ニュース

ページの
トップへ