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サブリースで相続対策のアパート建設は破綻まっしぐらの可能性も?

不動産投資全般/社会問題・情勢 ニュース

2015/05/14 配信

このところ、やらせ問題などでマスコミを賑わせているNHKのクローズアップ現代が賃貸住宅の空き家問題を取り上げ、大家さん、不動産会社などの間で話題になっている。これからアパート経営に乗り出したい人にとっては参考になる内容なので、以下、簡単に紹介しよう。

平成25年の住宅・土地統計調査によれば、賃貸住宅の総数は2274万戸で、空き室は429万2300戸。が空室で、空室率は実に18.9%にのぼる。ところが、その一方で賃貸住宅の着工数は、平成22年度から26年度までの5年間で、29.2万戸、29.0万戸、32.1万戸、37.0万戸、35.8万戸となっており、むしろ増加傾向にある。

持ち家の着工戸数が、平成25年度の35.3万戸から、平成26年度には27.8万戸と急激に減少しているのとは対照的で、この背景には、相続税増税があるのは言う間でもないことだ。

その上で、番組はこの背景にサブリースという販売手法があるとしている。クローズアップ現代によれば、賃貸住宅供給の実に半分がサブリースだというのである。

ご存知のように、サブリースとは、賃貸住宅の建設業者(またはその関係会社)が、完成後の賃貸住宅を一括で借り

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