全国賃貸住宅新聞社が主催する『賃貸住宅フェア2022』が、7月26、27日の2日間に渡って東京ビッグサイトで行われ、首都圏を中心に全国から多くの家主、地主、不動産業者らが訪れた。
不動産業務支援システムや住宅設備・建材など約200社がブースを出展したほか、「賃貸管理」「賃貸経営」「市場トレンド」「法律・相続税務」など、家主の関心が高いテーマ別に約70の無料セミナーを企画。
特に、各界の専門家や現役家主による、電子契約解禁による不動産実務のデジタル化や、コロナ禍の学生マーケットやリノベーーション需要への影響、LINE、TikTok、インスタグラムなど集客につながるSNS運用テクニックなど、世相を反映したセミナーが人気を集めた。
主催者企画ステージには、SDGsをテーマに、持続可能な社会づくりに取り組む不動産会社や家主が登場。座談会ではここでしか聞けない本音トークが繰り広げられ、盛り上がった。
公益財団法人日本賃貸住宅管理協会の荻野政男常務理事による「増える高齢者、外国人入居者動向と準備しておきたい受け入れ
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