2018年6月に民泊新法が施行されてから1年4ケ月。民泊を行うには、届出を行った上で、180日以内しか運営できない。そんな中、普通賃貸に出す約1.8倍の収益を出している人がいる。
「母うっちー」のニックネームで親しまれている鵜川りょうこさんだ。鵜川さんは、この11年間、新築から中古、区分、戸建て、1棟マンションまで、12棟43室を購入してきた。
そのうち4棟は売却済だが、様々な不動産に投資をしてきたうえでなぜ今、民泊に力を入れるのか? 民泊で収益を出すにはどんなことに注意すべきかなどを聞いた。
夫の急逝から、シングルマザーになるも
11年の間に、幅広く不動産投資の経験を積む
鵜川さんは、2008年から不動産投資を行ってきた。どのようにして不動産投資をスタートさせたのだろうか。
「夫をガンで亡くし、2児を抱えるシングルマザーで、管理職として猛烈に働く会社員でした。元々不動産には興味があり、2年程、不動産投資の勉強をして、エリアを絞ることの重要性に気付きました。
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