シェアハウスの自主運営は手間がかかる。それゆえに「オススメしない」と前回で語った木原さん(仮名)。
しかし、シェアハウス自主運営ならではの20%近い高利回りや、運営の楽しさなど、続きを聞いてみた。
まずは、シェアハウスにする物件の選び方だ。
住居を共同住宅などに変更する場合は、建物の用途を変更するための「用途変更」の手続きが必要になる。
1家族が住んでいた時と違い、200平米以上のシェアハウス(寄宿舎)の場合は、「用途変更」申請して建築確認を受けないといけない。
しかし、物件の床面積が200平米未満、3階建て以下の戸建などを選ぶと、シェアハウスにするために「用途変更」申請や耐火建築物にしなくても良いそうだ。(自治体によって細かい規制がある場合も。詳細は確認してほしい)
また、物件が違法建築でなければ、政策金融公庫が融資してくれる可能性は高いようだ。
リフォームは「在るもの」を活かして、最小限に!
既存の柱の色などに合わせて、カラーコーディネート
右側の緑の壁は、改装前はとても汚れていた。経費を抑えるため、壁紙を貼るのではなく、モスグリーンのペンキを塗ってオシャレに。
シェアハウスへのリフォームのコツは、「
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