都心部は利回りが低い、郊外の利回りはまだ高い。
地方は利回りは高いけど、管理とか、修繕とか、信頼できる管理会社とか心配でなかなか手を出せないという方は多いのでは？
今回は、極めて合理的な方法で遠隔地の物件を自主管理している不動産投資家 中村隆氏の管理スキームをご紹介させていただく。
不動産投資家の皆様にも、応用可能な部分も多いと思われる。
物件1：2015年取得 北海道美唄市 昭和53年築 全80室 3639万円で入札
物件2：2015年取得 秋田県大館市 昭和43年築 全80室 1425万円で入札
物件3：2015年取得 岩手県奥州市 昭和45年築 全80室 1411万円で入札
上記は全て雇用促進住宅で入札となりましたが、今回の中村隆氏以外の入札は一件も無かったようだ。
入居率の向上合理的な自主管理
入居者を管理人にする
当初は10％程度の入居率だった。入居者の利便の為に行ったことは駐車場を作ったことだそう。
同時に専有部については畳、ふすまの修繕から始め、徐々にドアや天井・浴室のリフォームに着手、全て
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