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ペレットストーブを利用するコンセプト賃貸増加中

不動産投資全般/商品・サービス ニュース

2015/02/02 配信

ペレットストーブ
シェアハウスのリビングの設置されたペレットストーブ。排気筒は必要だが、煙突までは不要

ここ 1 ~ 2 年、環境への配慮を謳った賃貸物件でペレットストーブを見かけることが増えている。

ペレットストーブとは、木材工場から排出する樹皮、おが粉、端材などの残・廃材を細かい顆粒状まで砕き、それを圧縮して棒状に固めて成形した木質ペレットを燃料とする暖房器具。

ペレットを燃やした際に排出する二酸化炭素は、成長過程で吸収したもののため、大気中の二酸化炭素の増減には影響しないこと、木という再生可能な資源に由来することから再生可能エネルギーであること、国内で生産可能であること、森林・林業の活性化に寄与することなどから、環境にやさしい器具とされ、山形県など林業の盛んな自治体は助成金を出すまでして普及を支援している。

東日本大震災をきっかけに高まったエネルギー不足への危機感もあって利用例が増えているようで、一般社団法人日本木質ペレット協会によると 2001 年の 3 事業所から、 2008 年には 50 事業所が木質ペレットを製造するまでに増えているとか。

ヨーロッパでは 1990 年代から普及が進み、一般的なエネル

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