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水道管は凍らせて取り換える。修繕工事に新手法

不動産投資全般/商品・サービス ニュース

2016/09/11 配信

マンションやオフィスビルなどは経年とともに建物の質が劣化する。分譲マンションでは一般的に10年単位で大規模修繕工事を行うが、こうした劣化は収益マンションを保有するオーナーにとっては頭の痛いところ。建物が劣化すれば資産価値が落ちて入居者が付きづらいし、工事費がかさむと利回りに影響する。なるべく出費を少なく資産のてこ入れを図りたいのが本音だ。

こうした修繕工事でやっかいなのが給排水管など目に見えづらい箇所だが、水道配管工事を手掛ける大勇フリーズ(埼玉県川口市)は、独自開発した「不断水凍結工法」で工事の所要時間の短縮とコスト削減の両方を実現している。

老朽化した水道管の更新やバルブ交換、新たに設置する際に使用するもので、工事対象となる水道管部分の外側に四角い容器を取り付け、その中に液体窒素を流して冷却し、管内の水を凍らせる仕組み。例えば、屋上に設置した水槽から各戸に給水する方式のマンションなどは、住戸1戸の水道配管に異常が見つかった場合、一般的な配管取り換え工事では全戸を断水しなければならないが、凍結方法は対象となる住戸内の配管だけを凍らせて工事に当たるため他の住戸を断水させることがないのが特徴

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