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コロナ禍の2年目 東南アジア不動産投資の総括

不動産投資全般/海外投資・事情 ニュース

2021/12/29 配信

2020年から始まったコロナパンデミック。頼みの綱であったコロナワクチンで収束すると思われてたが、変異株の影響もあり未だに収束の兆しは見えていない。

世界各国ごとにコロナ対応や感染状況も異なり、日本から近いASEAN諸国においても経済回復に明暗が分かれた。日本人の注目を集めていた海外不動産投資において予想できなかったことも多い。2021年も終わろうする今回は今年の東南アジア不動産投資で注目の出来事について総括していきたい。

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回復基調の2021年の
各国GDP予測

毎年の経済成長率、物価・賃金上昇率に応じる形で不動産価格が上昇してきた東南アジア新興国。

しかしGDP成長率に関しては、各国でのロックダウンの程度や依存している産業から下落幅に差が生じた。

GDP推移
2021年11月27日IMFの資料をもとに作成 チャート上の数字はフィリピン共和国の数値

フィリピンは2020年に強力なロックダウンを行い東南アジア諸国で最悪の-9.6%となった。2021年は各国が概ねコロナ前の水準に近づいていると言える。

東南アジアの以下の国で不動産に関して見ていきたい。

シンガポールは変わらず
堅調な不動産マーケットを維持

富裕層が集まるシ

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執筆:風戸裕樹(かざとひろき)

風戸裕樹

■ 主な経歴

Property Access株式会社 代表取締役。
日本国内で15年超の不動産業務投資経験。2014年にソニー不動産の設立に携わり執行役員として売却・購入コンサルティング事業部を牽引。2016年よりシンガポール移住後当社創業し東南アジアの不動産ネットワークを構築。東南アジア不動産取引に明るい。早稲田大学商学部卒。

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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