日本人が戻りつつあるハワイ
高額不動産はコロナバブル?
2022年8月18日、トップシーズンの夏、米国本土からハワイのオアフ島へ向かった。飛行機はバカンス客でほぼ満杯。一年前には事前検査であるセーフ・トラベルズ・プログラムへの記入が必要だったが、3月25日にそれも撤廃された。
日本から米国へも、ワクチン接種証明書があれば支障なく入国できる。ハワイを訪れた時点では、必要だった帰国の際の出国前72時間以内の検査証明書も9月7日よりワクチン3回接種を条件に必要がなくなる。
この夏、すでに日本からの渡航者は増えていた。6月月間で、圧倒的多数の米国本土からの到着者748,042名には遠く及ばないが、日本からは11,940名で、国外2番目のカナダの15,634名に迫る勢いだ(ハワイ州観光局データ)。
そんなハワイで、高級不動産物件を中心としたオアフ島の開発プロジェクト「ワードビレッジ」の取り扱い会社に、販売の現況などを聞いた。
ワードビレッジは、米国ディペロッパー「ザ・ハワードヒューズ・コーポレーション」が手掛け、緑豊かな公園、高層レジデンス、商業や飲食
...この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
健美家会員のメリット
- 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
- 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる