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価格の値崩れは起こらない?不動産市況、新型コロナでどうなる?影響どこまで残るかがカギ

不動産投資全般/専門家インタビュー ニュース

2020/06/17 配信

市況に強い下押し圧力 ホテル苦しく物流施設好調
ワクチン開発、海外経済の復活などが今後を左右

日本経済に大きな打撃を与えた新型コロナウイルスも日々の新たな感染者数が減り、状況は少しずつ、改善しつつある。不動産投資家が気になるのは、今後の不動産市況に対する影響だ。

一般財団法人「日本不動産研究所」(東京都港区)の吉野薫・不動産エコノミストは、「新型コロナの影響が一時的ですむのか、長く残るかが、今後の焦点になる」と指摘する。

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「不動産市況に強い下押し圧力がかかっているのは事実だ」。吉野氏はこう分析する。
「基本的には、需要が失われていることが要因だ。ただ、不動産の種類によって濃淡がある。たとえば、(インバウンドの激減などで)ホテルや商業施設は苦しんでいるが、物流施設は、通販需要を追い風に受け好調だ」

そして、新型コロナの影響が一時的ですむか、長期化するかについて、2つのポイントに注目すべきだという。一つは「新型コロナそのものが早く収束するのか、いつ、有効なワクチンができるのかなどだ」。

そしてもう一つは、「経済や社会が、コロナがなかったときの状態に、どのくらいのペースで戻れるか。そのペースを左右するの

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