• 完全無料の健美家の売却査定で、できるだけ速く・高く売却

×

  • 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集

インバウンド終焉ではなかった。台湾人富裕層の対日投資額は過去最高?

不動産投資全般/市況 ニュース

2019/11/02 配信

インバウンドが日本の不動産市場を支える構図は当面続きそうである。今年の公示地価と基準地価でもそれが確認できている。不動産業界からも今後のマーケット見通しについて、悲壮感はなく「東京五輪後に調整局面があったとしても長引くとは考えていない」とのコメントが少なくない。人口流入が続くことと低金利環境を歓迎する。

東京、大阪など大都市では人口の流入が続くことに加えて、人手不足を門戸拡大による外国人労働者を当て込んだフシも見られる。外資大手もオフィスビルやホテルといった商業用不動産にとどまらず、今年になってから賃貸マンションに対する姿勢を強めている。

個人の海外投資家はどうか。2020年東京オリンピック・パラリンピック決定後に東京23区を中心に個人の海外投資家が投資目的やセカンドハウスで分譲マンションを買い漁った記憶は新しい。特に台湾人。

千代田区内の高層マンションの2LKD1室(72㎡)1億3000万円を台湾でレストランを経営する人が来日早々に買い上げたり、電子機器メーカー社長の夫人が東京・日本橋で中古マンション1戸と新築分譲1戸を購入したり、なかには2億円近いマンションを内見したその場で購入を決めた

...

この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。

健美家会員のメリット

  1. 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
  2. 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

アクセスランキング

  • 今日
  • 週間
  • 月間

不動産投資ニュースのライターさんを募集します。詳しくはこちら


ニュースリリースについて

編集部宛てのニュースリリースは、以下のメールアドレスで受け付けています。
press@kenbiya.com
※ 送付いただいたニュースリリースに関しては、取材や掲載を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。

最新の不動産投資ニュース

ページの
トップへ