不動産投資のデメリットを解消する
仕組みとして再注目を集めている
うまくいけば安定的な家賃収入、さらには地価の上昇によるキャピタルゲインを狙える、資産を土地・建物に換えることによる資産圧縮効果など、さまざまなメリットが指摘されている不動産投資。
成功のポイントは居住用物件であれば賃貸ニーズが高い、商業物件であれば集客が期待できるなど、基本的には「人が集まる」場所選びといって差し支えないだろう。具体的には東京23区を中心とした首都圏、札幌や名古屋、大阪、福岡など人口の多い政令指定都市の人気が高い。
とはいえ、こういったエリアの物件は高額であり、なかなか手を出しづらいというもの。さらには投資に対する専門知識、税金の処理など、手間がかかることも事実だ。しかしながらいま、こういったデメリットを解消する「不動産小口化商品」が注目を集めているのはご存知だろうか。
不動産小口化商品とはその名の通り、オフィスビルや商業施設、マンションなどの不動産を小口化して投資家に販売、購入し、運用収益を保有口数に応じて出資者に配分するというもの。本来、都心部の大型物件であれば億単位もするが、同商品なら一口数万円から1000
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