• 完全無料の健美家の売却査定で、できるだけ速く・高く売却

×

  • 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集

「何億円もの一括返済が強いられる」ことも! 「1法人1物件」に警鐘、元メガバンク支店長の現役不動産経営者が打ち明ける

不動産融資/融資戦略 ニュース

2017/10/28 配信

新たに収益物件を取得する際、個人名義あるいは法人名義のどちらを選ぶのか。それぞれにメリット・デメリットがあり、購入する物件の価格や規模、個人の資産状況などに応じて使い分けたり、最初は個人で買い進め、所有物件が増えるに伴い法人を設立するなど、様々な方策やプロセスが考えられるだろう。

そんな中、物件購入に対する“あるスキーム”が問題視されつつある。「1法人1物件」という名称を聞けば、ピンとくる人もいるのではないだろうか。
53246727eca5f287d30f2ac6c4312b28_s

「これは、ひとつの資産管理法人でひとつの物件という手法で、10棟も20棟も買い進めることを指します。要は、所有する物件の数だけ法人を設立し、それぞれ別の金融機関から融資を受けるわけですが、そこで“ある情報”を意図的に隠すことで資金調達を有利にしている投資家が少なからずいるのです」

こう話すのは、1983年に都市銀行に入行して支店長も歴任したという、菅井敏之氏。2004年から不動産投資を始め、48歳で銀行を退職。2012年には東京・田園調布に『SUGER COFEE(スジェール・コーヒー』をオープンし、人気にカフェとしても知られることに。

いまは8棟の物件、トランクルーム、カフェの

...

この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。

健美家会員のメリット

  1. 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
  2. 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

アクセスランキング

  • 今日
  • 週間
  • 月間

不動産投資ニュースのライターさんを募集します。詳しくはこちら


ニュースリリースについて

編集部宛てのニュースリリースは、以下のメールアドレスで受け付けています。
press@kenbiya.com
※ 送付いただいたニュースリリースに関しては、取材や掲載を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。

最新の不動産投資ニュース

ページの
トップへ