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「信用情報がもたらす影響とは?」信用情報機関の徹底解説【不動産融資攻略シリーズ】

不動産融資/融資戦略 ニュース

2021/11/20 配信

銀行へ融資申込を行う際、自身の「信用情報」について理解を深めておくことは重要である。

基本的に銀行はこの「信用情報」についてチェックを行い、銀行にとってマイナスとなる履歴が残っていると審査を否決する要因になるからである。

つまり我々投資家は、自身の「信用情報」の内容・仕組みを理解したうえで銀行へのアプローチを行う必要があり、「信用情報」への理解は不可欠であると言えよう。

今回はそんな「信用情報」について解説をしていきたい。

融資戦略1

1. 信用情報に関する基本的な仕組みについて

信用情報機関は(CIC、JICC、KSC)の3社から成り立っており、不動産融資に限らずではあるが、我々が借入を行うたびに情報が上書きされていく仕組みがある。

信用情報登録機関について
信用情報登録機関について

上記の表に書かれている通り、3つの登録機関はそれぞれ特徴があり、利用するローンによって登録先が異なる。

上記の信用機関に情報が載るタイミングは様々であり、基本的には以下のとおりである。

「借入やクレジット枠を利用開始した時」
「返済中の情報について(延滞した時など)」
「借入が完済、枠が解約となった時」
「信用情報を照会した時」

よって関連する情報も審査側に伝わって

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執筆:半沢大家(はんざわおおや)

Twitter:半沢大家 @UCD04111

■ 主な経歴

元銀行員、現資産運用アドバイザーとして勤務する兼業大家。
2018年に1棟目のアパートを購入して以降、出身エリアを中心に物件購入を継続。現在は木造新築アパート5棟、木造新築戸建1棟、中古物件3棟の計79室を保有。
「銀行員の知見を活かした融資活用」と「土地からの新築アパート企画」を得意とし、現在も新規物件購入に向けて活動すると共に、銀行融資の仕組みについて定期的に情報発信を行っている。

■ 主な著書

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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