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ハードルの下がる融資期間は〇年以内「プロパー融資への足掛かりはここから作る4」【不動産融資攻略シリーズ】

不動産融資/融資戦略 ニュース

2022/09/03 配信

今回で4回目の「プロパー融資への足掛かりシリーズ」だが、いったん今回で最終回としたいと思う。今回のテーマはプロパー融資で開拓しやすい融資期間と、具体的なアクションについて解説していこう。

融資期間が審査に与える影響は実は大きい
融資期間が審査に与える影響は実は大きい

1.銀行も将来のことは分からない

まず初めに把握しておきたいのは、銀行も将来を見通すことはできず、ゆえに長期間の融資というものを高リスクと捉える傾向にあるという事である。

特に、昨今は時代の変化が早くなっており、数年で事業を取り巻く環境が激変することも少なくない。アフターコロナという言葉も一般化し、様々な生活環境が変わりつつあるが、事業者の立場からするとビフォーコロナの観点から長期の計画を立てて設備投資を行っていた訳で、ビフォーコロナの観点に基づいて銀行から融資を引いてきたのである。

これは、銀行の審査の3原則(以前の記事ご参照)の目線でいえば「返済財源が維持されるか」が長期になればなるほど予想しづらくなり、期間の長い融資をリスクとして捉えている、と言える。

ちなみに、住宅ローンは35年という超長期間の融資期間をいとも簡単に承認するが、あれは国の制度であるという事と、サラリ

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