• 完全無料の健美家の売却査定で、できるだけ速く・高く売却

×

  • 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集

金融機関が融資業務の自動化を加速。審査がスピーディになり投資家に有利?

不動産融資/融資状況 ニュース

2018/11/21 配信

不動産投資家が新たに物件を購入する場合は、金融機関から融資を受けることがほとんどだ。それも、メガバンクではなく小回りがきいたり、地域の活性化の観点などから柔軟に対応する地銀や信用金庫・信用組合を利用するケースが実際は目立つ。

とはいえ、事業計画書を提出したのち、ローン審査が長引くというのはストレスだ。下手をすると、お宝物件を逃がしてしまう可能性すらある。

gf1120421043m

千葉県内の地銀が新たに取り組むプロジェクトは、こういった課題を少しは解消していくのかもしれない。ここでは、2行の事例を紹介しよう。

まずは、京葉銀行。なんと、10月からインターネットで申し込まれた住宅ローンの審査業務で提携作業を自動化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の活用を始めたという。

これまでは、仮審査に必要な顧客の個人情報は行員が手作業で審査システムに入力していて、1件当たりおよそ1時間はかかっていたが、入力作業の多くをRPAにより自動化することで、ほぼ半分に短縮。

これにより、顧客への審査結果の回答も最大で40分ほど短くなり、最速だと1時間もあればできるようになった。対象が住宅ローンなので収益物件の場合は話が異なる

...

この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。

健美家会員のメリット

  1. 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
  2. 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

アクセスランキング

  • 今日
  • 週間
  • 月間

不動産投資ニュースのライターさんを募集します。詳しくはこちら


ニュースリリースについて

編集部宛てのニュースリリースは、以下のメールアドレスで受け付けています。
press@kenbiya.com
※ 送付いただいたニュースリリースに関しては、取材や掲載を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。

最新の不動産投資ニュース

ページの
トップへ