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不動産融資拡大の〝呼び水〟に?スルガ銀V字回復、新規融資計画は1900億円

不動産融資/融資状況 ニュース

2020/01/07 配信

中心は投資用不動産向け1200億円
社長「ニーズを実感している」

スルガ銀行(静岡県沼津市)は2019年11月に発表した中期経営計画で、22年度の投資用不動産向けローンなどの新規実行額を1900億円にするとした。

引き続き、不動産向け融資という「本業」「武器」を重視していく姿勢を示した格好だ。同時に発表した19年9月中間連結決算も、投資用不動産向けローンの金利収入などを原動力に、159億円の最終黒字へV字回復。

今後、スルガ銀が融資という「本業」をテコに復活を遂げる好例を示せば、再びほかの地方銀行などが投資用不動産向けローンへの注力に向かう〝呼び水〟となるに違いない。

「不動産ローンのニーズを実感している。不正が起きない組織風土を作って、収益を上げる」。沼津市で開かれた記者会見で、スルガ銀の有国三知男社長はこう断言した。

中期経営計画によると、22年度に目指す新規の融資実行額は1900億円。中心となるのは、個人向けの投資用不動産ローンで1200億円だ。それ以外は、法人向けの投資用不動産ローンに100億円、住宅ローンに500億円、無担保ローンに100億円、としている。

スルガ銀行の中期経営計画から
スルガ銀行の中期経営計画から

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