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徳島大正銀行が誕生、不動産融資の拡充に期待! 全国の地銀にも波及か

不動産融資/その他 ニュース

2020/03/08 配信

旧大正銀行の不動産業向け比率は55%
合併による規模拡大で資金調達力↑

トモニホールディングス(HD)傘下の旧徳島銀行(本店・徳島市)と旧大正銀行(同・大阪市)が合併し、今年1月、「徳島大正銀行」(同・徳島市)が誕生した。

期待されるのは、旧大正銀行が強みを持っていた不動産融資の資金調達力が上がり、不動産投資家にとっても、より頼れる〝味方〟になることだ。今後、合併や経営統合を進める全国各地の地方銀行にとっても、不動産融資の強化へ向けた良い〝お手本〟になり、投資環境の好転につながる可能性がある。

1月に誕生した徳島大正銀行。不動産融資の拡充が期待される
1月に誕生した徳島大正銀行。不動産融資の拡充が期待される

徳島大正銀行は1月1日に合併し、6日に営業を始めた。関西・四国にまたがる広域銀行の誕生だ。2025年の関西・大阪万博や、カジノを中心とするIR(統合型リゾート)誘致で経済発展が期待できる関西を中心に、積極的な攻勢をかける方針だ。

不動産投資家にとってうれしいのは、旧大正銀行の不動産融資が、より「頼りがい」のあるものへとなることだ。

トモニHDの開示資料によると、旧大正銀行の19年3月期の不動産業向け貸し出し(物品賃貸業向け含む)は2314億7800万

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