• 完全無料の健美家の売却査定で、できるだけ速く・高く売却

×

  • 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集

不動産関係の契約書も電子化が進む?タイムスタンプの発行件数が急増中!!

政策(不動産投資関連)/制度・サービス ニュース

2018/09/23 配信

タイムスタンプの発行件数が急増している。一般財団法人日本データ通信協会が9月3日に公表した「平成30年上期(1月~6月)におけるタイムスタンプ発行件数のアンケート調査結果の公表について」によると、発行件数は1億700万件で、29年下期の9300万件から1400万件の増加となっている。今回は、ちょっと耳慣れない「タイムスタンプ」について紹介したい。

タイムスタンプとは、
「電子データがある時刻に存在していたこと及びその時刻以降に当該電子データが改ざんされていないことを証明できる機能を有する時刻証明情報」(タイムビジネスに係る指針・平成16年11月5日 総務省)と定義される。

スクリーンショット 2018-09-23 0.03.53

このタイムスタンプを利用することによって、様々な分野で流通する電子データに高い信頼性を与えることが可能となる。

例えば、電子商取引においては受発注データに適用することにより取引時刻を証明したり、知的財産保護の分野ではコンテンツ作成日時を証明することにより制作者の権利を保護することができる。

電子データの正当性を担保するものとしては、この他に「電子署名」がある。これによって電子データの作成者は確認できるが、作成された時刻は確認で

...

この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。

健美家会員のメリット

  1. 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
  2. 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

アクセスランキング

  • 今日
  • 週間
  • 月間

不動産投資ニュースのライターさんを募集します。詳しくはこちら


ニュースリリースについて

編集部宛てのニュースリリースは、以下のメールアドレスで受け付けています。
press@kenbiya.com
※ 送付いただいたニュースリリースに関しては、取材や掲載を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。

最新の不動産投資ニュース

ページの
トップへ