「海外不動産ナナメ読み③」で、今やGDP成長率6.7%と日本の4倍近いフィリピンのハイエンド地区であるマカティ市ロックウェルで三井不動産が現地の大手財閥系不動産会社ロックウェル・ランドと分譲中の「ジ・アートン・バイ・ロックウェル」について紹介した。
今回、マカティ市と並ぶマニラのハイエンドな最先端エリア、ダギック市にあるボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)のディベロッパーAlveo Land社のショールームを訪れる機会があった。
同社のBGCでの分譲はソールド・アウト。今、分譲エリアの注目は郊外に及んでいるということでオルティガスにできる「ポルティコPORTICO」モデルルームをBGCに置いている。
Alveo Land社といえば、フィリピンの大手不動産ディベロッパーでマカティの開発で名
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