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神戸阪急ビル東館建替で三宮の評価高まるか

都市計画・再開発(地域情報)/神戸・京都/関西 ニュース

2016/06/08 配信

阪急電鉄が、阪急神戸三宮駅直結の「神戸阪急ビル東館」(神戸市中央区)の建替計画があることを発表した。2021年の竣工を目指す。

現在の神戸阪急ビルは地上3階地下1階の小規模なもの。神戸市中心部の駅ビルとしてはかなり貧弱だ。というのもこのビルは、かつての神戸阪急ビル東館(1936年竣工)が1995年の阪神・淡路大震災で被災・解体した後に建築された暫定的な建物という位置付けだった。

そのため、本格的な建替計画の協議が進められてはいたが、関係機関との協議等が長期化。結果として20年以上の「暫定期間」を経てこの度計画概要が報告されたというわけだ。

新ビルは地下3階地上29階建。延床面積は約28,500平米で現在のビル(約5,200平米)と比べて約5.5倍の規模となる。地下2階から地上3階は商業施設、4階~15階がオフィス、17階~28階がホテル(阪急阪神ホテルズの「remm(レム)」の予定)となっていて、最上階の29階はレストラン併設の展望フロアとなる。

展望フロアからはフラワーロード、北野坂、六甲山、神戸港と神戸の主要な眺望が見通せる。駅直結という便利さも手伝い、新たな観光スポットとして脚光を浴びそ

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