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2017/02/22 配信

京都市は1月23日、JR京都駅東側にある下京区の崇仁地域へ2023年度の移転を予定する京都市立芸術大(西京区)の整備基本計画案を発表した。移転構想

郊外から都心部へ移転することで大学、街それぞれにメリットがあるとされている。

構想自体は以前から示されていたが、今回の計画案では初めて施設配置が示され、提示されたのは3案で、いずれも共通して高大連携を狙いに銅駝美術工芸高(中京区)を移転させるとした。

現地は駅に近く、様々な観光名所にも近い
現地は駅に近く、様々な観光名所にも近い

市は同駅周辺で高さ規制を緩和しており、各案はいずれも現キャンパスより建物を高くして土地を有効利用し、延べ面積を1.4倍に広げる。キャンパス北側に美術ギャラリーや音楽ホールを並べ、新たな芸術の発信や地域交流の拠点化を図る。

予定地は市有地を中心とした38,000平米で、予定地内には市営住宅7棟(262戸)があり、入居の約160世帯には近くに建て替える市営住宅に移るよう求めている。

利用が多い下京地域体育館・崇仁児童館、人権資料を展示する柳原銀行記念資料館は残す。崇仁保育所は元六条院小(下京区)敷地に移す。大学の敷地は今の6割ほどに減るが、主に2~3階建ての建物を4~6階建てに

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