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「歩くまち京都」実現で資産価値、訪問する価値アップ狙う

都市計画・再開発(地域情報)/神戸・京都/関西 ニュース

2015/11/18 配信

2015年10月末に、御池通~四条通/烏丸通~河原町通内の信号機4基が撤去された。これにより同エリア内の信号機は全て撤去された。また4基の内3基は三条通に設置されていた信号機であり、この区間の制限速度が30kmから20kmへ変更、同区域内はアーケードの寺町通を除く全ての通りが速度20km規制となり、いわゆる「ゾーン20」となった。

京都市では市役所内に「都市計画局歩くまち京都推進室」を設置し、「人と公共交通優先の「歩いて楽しいまち」の実現」を目指し、会議の開催、ルールの策定、補助金の交付等の取組を行っており、今回の措置もその一環だ。

信号機を設置するのは、交通量が多く車の往来が歩行者にとって危険である為であり信号が無くなるとかえって危なくなるようにも思えるのだが、今回の規制では信号をなくすことにより「車の運転により注意を要する区域」にするという狙いがある。実際に三条通では、無理をして青信号のうちに通過しようとして速度を上げる車や、歩行者や自転車の信号無視が多い状態が続いていた。信号が無くなることによりこれらの行為が無くなり、信号に頼らずに車、自転車、歩行者がそれぞれに注意をして通行するエリ

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