
神戸阪急ビル東館が来春グランドオープン!
外観はほぼ完成。建物の概要は?
1933年の開業以来、神戸の百貨店として親しまれてきた旧そごう神戸店。2019年10月には屋号が「神戸阪急」に変わり、神戸阪急の本館として機能している。関西で大手の百貨店を運営する「株式会社 阪急阪神百貨店」が参入し、新しいテナントが増えたとあって、オープン日から多くの人でにぎわった。
一方、阪急電鉄「神戸三宮」駅北側では、2017年から三宮駅前の新しいランドマーク「神戸阪急ビル東館」の新築工事がスタートしている。当初の予定どおり2021年春に竣工する計画で現在も工事が進む。
東館のビルが位置するのは、阪急電鉄、阪神電鉄、神戸市営地下鉄、JR、ポートライナー各線の「さんのみや(※)」駅が集中する鉄道交通網の結節点。阪急電鉄と神戸市営地下鉄、JRの駅に直結する形で地下3フロア、地上29フロアの超高層ビルが建設されている。
※駅名が各線で神戸三宮、三ノ宮、三宮と異なるため、ここでは「さんのみや」とする。

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