かつての貿易港が神戸市肝入りの
リーディングエリアへ
兵庫県神戸市の中心市街地、三宮駅から南へ徒歩20分ほどの場所にある新港突堤西地区は、神戸の海の玄関口として知られるスポット。
1907年から1922年にかけて建設されたこちらは、今でも住友・三菱・三井という三大財閥の巨大倉庫が立ち並び、貿易で栄華を極めた当時の面影が残されている。
そんなウォーターフロントエリアが今、神戸市の創造都市戦略「デザイン都市・神戸」を具現化するリーディングエリアとして注目を集めている。神戸市は、新港の第1突堤から第4突堤(神戸ポートターミナル)にわたる新港突堤西地区を「観光・集客複合エリア」と位置づけ、順次再開発を進めている。
2015年秋には、第1突堤に宿泊や食事なども楽しめるコンベンションホールの『
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