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移住・定住者の増加を目指し、神戸・垂水駅前のポテンシャルを生かした大規模再開発がスタート。

都市計画・再開発(地域情報)/神戸・京都/関西 ニュース

2021/02/17 配信

暮らしにちょうどいいまち、神戸市垂水区
移住・定住促進で駅前の再開発がスタート

兵庫県神戸市の西端に位置し、北は山、南は海に囲まれた垂水区。「洗練されすぎず田舎すぎず、ちょうどいい“住のまち”」として、2月現在で約21万人が暮らしている。神戸市内では西区に次いで2番目に人口が多い区だ。

海沿いには、アウトレットパーク「マリンピア神戸」や、淡路島に向かってのびる世界最長のつり橋「明石海峡大橋」がある一方で、山側には華々しい観光地はなく、落ち着いた雰囲気の住宅地が広がっている。

観光・ショッピングのエリアと住まいのエリアを区切るように、海と山の間には2社の鉄道が走る。いずれの垂水駅も、神戸市の中心地である三宮に電車で約20分と、交通の便に恵まれているのが魅力だ。

垂水駅の周辺環境はというと、徒歩圏内にショッピングモールや商店街、区役所、銀行などがそろい、暮らしにかなり便利だと言える。
住み心地は申し分ないうえ、「都会と程よく距離があるのに住所的には関西人の憧れ、神戸市民になれる」というメリットゆえに人気の高いエリアだ。

そんな高いポテンシャルを秘めた垂水駅前エリアが、2025 年のまちの将来像「住みたい 住み続けたいまち 垂水」を実現するため、駅前空間をグレードアップさせる取り組みをスタートした。

垂水初の超高層マンションをはじめ、
図書館や体育館、子育て支援拠点、医療施設を新設

マンション建設予定地の大半は、かつてのにぎわいを失い、シャッター街と化したアーケード街が占める。建物の老朽化が激しく、今にも崩れ落ちそうだ。
マンション建設予定地の大半は、かつてのにぎわいを失い、シャッター街と化したアーケード街が占める。建物の老朽化が激しく、今にも崩れ落ちそうだ。
マンションの建設予定地の外観。商店前に架けられているアーケードは撤去や架け替えが予想される。
マンション建設予定地を南東方向から撮影。商店前に架けられているアーケードは撤去や架け替えが予想される。

まず注目したいのは、地上30階、地下1階、高さ約102mの超高層マンションが建つこと。ここまで高さのある建物は垂水にはなく、商業施設と一体になっていることから、多くの人でにぎわうシンボル的存在となりそうだ。

総戸数は約280戸を確保し、便利な駅チカに住みたいというファミリーを狙う。
今年中に着工し、2024年春に完成予定だ。

垂水区への移住・定住を促進する再開発事業において、主なターゲットを子育て世帯や若い夫婦と設定しているため、マンション周辺では22年度内に公共の子育て支援施設や体育館の整備、23年度内に図書館のリニューアル、24年度内に中核的医療施設の配置も計画している。

垂水駅から北西方向に位置し、建物の老朽化が進む垂水体育館は、区役所の建物内にある体育室と統合され、山陽電鉄東垂水駅近くのスポーツガーデンに新設される体育館に生まれ変わる。

垂水体育館跡地には産科・小児科救急を含む急性期医療を担う中核的医療施設を、体育室が抜けた区役所には子育て支援拠点「おやこふらっとひろば」をそれぞれ整備すると言う。

図書館の建設予定地になっている「東駅前広場」。奥に見えるのが垂水区役所が入居する建物。その手前に一般送迎車用のロータリーも整備される予定。
図書館の建設予定地になっている「東駅前広場」。奥に見えるのが垂水区役所が入居する建物。その手前に一般送迎車用のロータリーも整備される予定。
新しい垂水図書館の完成イメージ。
新しい垂水図書館の完成イメージ。

また現在区役所内に設けられている垂水図書館は、独立する形で「東駅前広場」に新築される。蔵書数も10万冊強と、かつてない規模になる。

建物の周りには植栽や芝生スペースを増設して通路を舗装し、美装化も計画。駅からも子育て支援拠点からも近く、幅広い世代の人が集う憩いの場として利用率の増加が見込まれる。

これらのことから、垂水駅前が一層住みやすく快適になることは間違いない。「住みたい」「住み続けたい」という人が増え、土地の価値も上がりそうだ。

健美家編集部

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