神戸市・JR西日本・URの三者が
2021年10月に連携協力協定を締結
2021年10月、神戸市・JR西日本・都市再生機構(UR)の三者は、「JR三ノ宮新駅ビル及び三宮周辺地区の再整備」に合意。神戸の玄関口としてふさわしくにぎわいのある「人が主役の居心地のよいまち」を目指し、連携・協力に関する協定を締結した。
これまでは、神戸市と西日本旅客鉄道株式会社の二者の連携によって検討を進めてきたが、今後より一層の官民の連携を強化。
多様な都市機能の集積と沿道建築物とが一体となった豊かな公共空間を創出すべく、全国において鉄道駅を中心とする大規模な市街地整備を数多く手がけ、様々な知見やノウハウを有するURとともにまちづくりを進めていくことになった。
今回、協定を結んだ三者の役割については、神戸市は「事業実施に必要な行政手続き及び公共施設の整備等」、JR西日本は「JR三ノ宮駅新駅ビル開発計画の実現」、URは「公共空間の整備や民間開発等に対するコーディネートによる事業推進」を担う。
JR三ノ宮駅前を再開発
高さ160mの新
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