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阪急「宝塚南口」駅前の再開発が進行中! 宝塚ホテル跡地に商業施設併設のツインタワーマンションが誕生へ

都市計画・再開発(地域情報)/神戸・京都/関西 ニュース

2022/06/19 配信

宝塚の美しい景観。左側には新・宝塚ホテルや宝塚大劇場、中央には武庫川が優雅に流れる。
宝塚らしい景観。左側には新・宝塚ホテルや宝塚大劇場、中央には優雅に流れる武庫川、右側には高層マンション群が見える。

自然豊かで美しい景観が魅力の
神戸・大阪のベッドタウン、宝塚

兵庫県の南東部に位置する宝塚市は、神戸市や西宮市の北側に位置し、大阪の北摂地域と隣接。西は六甲山系、北は長尾山系に囲まれ、中心部を武庫川が流れるなど、自然豊かで美しい景観が魅力のまちだ。

宝塚と聞いて真っ先に思い浮かぶのが、言わずと知れた宝塚歌劇だろう。その本拠地があり、多くのファンが訪れることから、“歌劇のまち”として有名だ。

また、宝塚は“神戸や大阪のベッドタウン”としての一面も持っている。阪急電鉄宝塚線・今津線の始発駅となる「宝塚」駅から「神戸三宮」駅・「大阪梅田」駅まで、ともに40分程度とアクセス良好。閑静な高級住宅街のイメージが先行するが、近年はタワーマンションや商業施設、小学校などが建設されるなど再開発も進み、住宅都市としての色もより濃くなっている。

阪急「宝塚南口」駅のすぐ西側に
地上32階建てのタワマンを建設中

宝塚ホテル跡地に建設予定のツインタワーマンションは現在工事中。周辺には高層マンションが立ち並ぶ
宝塚ホテル跡地に建設予定のツインタワーマンションは現在工事中。周辺には高層マンションが立ち並ぶ

今回の再開発の舞台は、阪急「宝塚」駅から1駅手前の「宝塚南口」駅。

当駅すぐ西側にあった1926年創業の老舗ホテル、宝塚ホテルが2020年4月に閉館し、2020年6月に移設。その跡地に、阪急阪神不動産が商業施設を併設したツインタワーマンションを建設するという「(仮称)宝塚ホテル跡地計画」を推し進めている。

計画地は、「宝塚南口」駅のすぐ西側。
計画地は、阪急「宝塚南口」駅のすぐ西側。

計画地は、「宝塚南口」駅から徒歩1分もかからない場所。阪急とJRの2WAYアクセスが可能な「宝塚駅」も、徒歩15分程度の徒歩圏内にある。

タワーマンションは高さ約110m、住戸数約640戸の地上32階建て。外観は、宝塚大劇場などに見られる“宝塚ならでは”のデザインになるのではないかと予想されている。

ちなみに、2022年4月より着工しているが、竣工の時期は今のところ未定となっている。

親しみやすく暮らしやすい
「宝塚南口」駅前周辺エリア

格式の高さが伝わってくる阪急「宝塚」駅
格式の高さが伝わってくる阪急「宝塚」駅

格式の高さが伝わる「宝塚」駅周辺に比べると、より親しみやすさがある「宝塚南口」駅周辺エリア。

「宝塚南口」駅前には高層マンションが散見され、生活に不可欠なお店も充実。
「宝塚南口」駅前には高層マンションが散見され、生活に不可欠なお店も充実。
「宝塚南口」駅近くの宝塚大橋からは「宝塚大劇場」が間近で眺められる
「宝塚南口」駅近くの橋からは「宝塚大劇場」が間近で眺められる

駅前には商業施設やスーパー、コンビニや飲食店などが充実し、すぐそばの河川敷や宝塚大橋からは宝塚ならではの景観が眺められるという絶好のロケーションも魅力だ。阪急線のほか、バスやタクシーなどの公共交通機関も整備されており、子どもからお年寄りまで暮らしやすいエリアと言えるだろう。

そんなメリットもあって、近年は賃貸・分譲マンションが増えつつある。“宝塚ブランド”の中でも便利で住みやすい「宝塚南口」駅周辺に、今後も期待したい。
健美家編集部

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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