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C&W、奈良県で大規模物流施設「LF奈良」を竣工~約12.4万平方メートルの先進的物流施設が完成

都市計画・再開発(地域情報)/神戸・京都/関西 ニュース

2023/04/17 配信

グローバル不動産総合サービス会社のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールドは、グループ傘下のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメント株式会社が奈良中央ファシリティ特定目的会社を通じて、奈良県生駒郡安堵町でマルチテナント型の物流施設 「LF奈良」を竣工し、2023年4月3日に竣工式を執り行ったと発表した。

式典には、設計・施工を担当した株式会社大林組専務執行役員の永井氏ほか関係者一同、入居テナントの株式会社ACROSS他、C&W日本代表のタッド・オルソンらが参列し、施設の完成を祝った。

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外観写真

■LF奈良の立地特性

「LF奈良」は、西名阪自動車道 「大和まほろばスマート」 インターチェンジから約1.5km、同 「法隆寺」 インターチェンジから約3kmの位置に立地し、近畿圏主要都市へのアクセスに優れている。

周辺は奈良県最大の工業団地である昭和?業団地を中?とする産業集積エリアであることから、県内の地域配送拠点や、大阪・京都・名古屋方面への広域配送拠点としての需要が見込まれる。

また、「LF奈良」の所在地から15分圏内に約7.6万人、30分圏内に約46万人の労働人口を抱えており、雇用確保の観点からも好立地と言える。

■施設の特徴

「LF奈良」 は約58,000平方メートルの敷地に、地上4階建て、延床面積約124,000平方メートルの規模で建設され、奈良県では初となるマルチテナント型の物流施設が誕生した。

ダブルランプウェイによって45フィートコンテナ車が直接各階に接車することが可能で、効率的な物流オペレーションの構築に資する施設となっている。また、大型車両の一方通行を可能とし、大型車両と乗用車の交錯を最小限に抑える設計により安全面も配慮している。

テナント区画は、最大16テナントが入居可能で、最小面積約6,600平方メートル(約2,000坪)から1フロア最大約26,000 平方メートル (約8,000坪)まで利用でき、様々なテナントニーズに対応できる。

また、アメニティとして共用部にカフェテリア、ラウンジ、ドライバー用休憩室、売店などを設けて、施設利用者に便利で快適な環境を提供する。

南面外観
南面外観
北東面外観
北東面外観
車路・トラックバース
車路・トラックバース
倉庫スペース
倉庫スペース
メインエントランス
メインエントランス
カフェテリア
カフェテリア

■サステナビリティへの取り組み

「LF奈良」は、建築環境総合性能評価システムCASBEE Aランク認証、建築物省エネルギー性能表示制度 BELS5スター、ZEB Ready認証の取得、太陽光発電事業者による屋根への太陽光発電設備の設置、24時間対応の非常用発電機を備えるなど、事業用不動産におけるサステナビリティを体現している。

健美家編集部

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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