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どうなる、巨大跡地。九州大学箱崎キャンパス跡地近くに鹿児島線新駅。2025年開業予定。

都市計画・再開発(地域情報)/福岡/九州・沖縄 ニュース

2020/11/27 配信

2005年から開始、2018年に移転が完了した九州大学の箱崎キャンパス跡地の活用に向け、福岡市その他の関係者が動き始めている。

都心近くに約43haの巨大空間

九州大学の前身である九州帝国大学が福岡市東区箱崎に設立されたのは1911(明治44)年のこと。

ところが施設の老朽化や狭隘化に加え、福岡空港の延長進入区域であることによる騒音問題、箱崎に加え、六本松、原町などとキャンパスが分離していることによる全学教育と専攻教育、大学院教育のスムーズな連携が難しいことなどが問題となり、移転が検討され始めたのは平成に入ってから。

高層化を図ろうにも前述の空港との関係から難しいこともあり、検討開始から早い段階で移転が模索され、決まったのは福岡市西区元岡・桑原等地区。これが伊都キャンパスである。

新駅ができる貝塚駅とは反対、箱崎九大前駅近く、南側から見た敷地。非常に広大なものであることがお分かりいただけよう
新駅ができる貝塚駅とは反対、箱崎九大前駅近く、南側から見た敷地。非常に広大なものであることがお分かりいただけよう

そして空地になった箱崎キャンパス跡地は約43ha。東京ドームにして9個以上分の広さである。このうち、福岡市が跡地に加えて周囲の公園や中学校なども含めた北側の約20haで区画整理事業を行い、南側の約30haでは

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