博多駅から1駅の好立地に
大規模商業施設がオープン予定
三井不動産・九州電力・西日本鉄道の3社は、福岡市博多区の青果市場跡地で工事を進めている大規模商業施設について、名称を「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」に決定したと発表した。
ららぽーとは大規模アウトレットモールで、三井不動産グループが運営しており、九州では今回が初のオープンとなる。
なお、今回の計画では、こどもの職業・社会体験施設であるキッザニアおよび福岡おもちゃ美術館がららぽーとに併設される。
キッザニアはこれまで東京および兵庫にオープンしており、こちらも九州初進出だ。

子どもが楽しみながら大人の職業体験をできるもので、「こどもが主役の街」がコンセプトになっている。
アウトレットモールというと、大人が衣服などの買い物をするイメージも強い。
しかし、福岡のららぽーとでは、子どもも楽しめる体験型の施設を併設することで、子ども連れのファミリーを呼び込めるようにする予定だ。
駐車場棟も2棟建設予定となっており、収容台数は約3,050台と、車での来場者も多数取り込めるような施設計画となっ
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