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関空へのアクセス変化で大阪キタが活性化?

都市計画・再開発/大阪 ニュース

2016/11/16 配信

10月27日、JR西日本より「東海道線支線地下化工事」が発表された。この地下路線に接続し大阪を南北に貫く「なにわ筋線」の話も進捗しており、2つの路線を経由すると、京都、新大阪、大阪(北梅田)と関西国際空港を接続するルートが完成することになる。

梅田と関空が結ばれる
梅田と関西国際空港間のアクセスが向上する新路線、駅計画だ

「なにわ筋線」を利用した関空アクセスルートは橋下徹知事時代に「大阪都構想」にも盛り込まれていたもので、ルートや採算性が再検証され梅田貨物線を利用したルートとなった。また「なにわ筋線」はJR西日本と南海電鉄が乗り入れる前提となっており、両社と大阪府、大阪市を交えた4者協議が続いている。

現在、大阪の中心部からの関西空港への鉄道アクセスはJR西日本の「はるか」と南海電鉄の「ラピート」がある。「はるか」が京都発着で新大阪を経由するのに対し、「ラピート」は難波駅発着。「はるか」の方が使い勝手がよさそうに思えるが、「はるか」は大阪駅を通らないため、大阪都心部からのアクセスは「ラピート」の方が優っているとも言える。大きくは広域アクセスは「はるか」、都心部からは「ラピート」という棲みわけになっている。

これが今回の接続ルートの完成で、「ラピート」の新大阪駅乗り入れや「はるか」の南海電鉄乗り入れの可能性が出てきた。ひいては「ラピート」と「はるか」の統合もあり得るというわけだ。

とはいえ「ラピート」「はるか」が統合されたとしても利用者にはあまり変化はないと考えられる。空港バスが各路線で複数会社によって運営されているが「近鉄バス」に乗ろうが「京阪バス」に乗ろうが何も変わらないのと同じことだ。

ただ言えるのはJR大阪駅周辺はさらに活性化するであろうということ。今までJR大阪駅からは関空へ向かう鉄道アクセスがなかった。これがJR大阪駅ではないが梅田貨物線を利用したJR大阪駅近接の(仮称)北梅田駅から関空へと鉄道を使って乗り換えなしで行くことができる。

これに伴ってインバウンドの拠点として大阪キタの価値が高まるとともに、大阪キタの都心エリアが現状から新駅のできる北西側に拡大するであろう。

健美家編集部(協力:田中和彦)

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