吹田市は、「吹田市立地適正化計画素案」を策定。都市機能誘導地域として7つの区域が設定された。概要は以下の通り。
ちなみに都市機能誘導地域とは、都市再生を図るため、医療施設、福祉施設、商業施設などの都市機能増進施設の立地を誘導すべき区域として立地適正化計画で定められる区域。
1,北千里、山田、南千里、桃山台区域
多世代が集う千里ニュータウンの活性化を進める。
2,千里山・関大前・豊津・緑地公園区域
若い世代がにぎわうまちの形成を進める。
3,江坂・おおさか東線新駅区域
商業機能に加え文化・教育機能を強化し複合的な魅力の向上を進める。
4,万博記念公園・公園東口・阪大病院前区域
広域性のあるにぎわい創出によりさらなる昼間人口の増加をめざす。
5,宇野辺・千里丘区域
まちの活性化を促進する。
6,JR岸辺・正雀区域
市民の健康寿命延伸をめざす。
7,JR吹田・阪急吹田・相川区域
昼間人口の増加と区域活性化を進める。
市が公表した計画概要にも書かれているが大阪府吹田市は、全国的に人口減少のトレンドにあるなか、人口は増加しており人口密度も高い。上記7エリアを見ても1の北千里〜桃山台、2の千里山〜緑地公園、3の江阪、の北大阪急行
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