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大阪福島で阪神電鉄とJR西日本が初の共同開発

都市計画・再開発/大阪 ニュース

2017/05/24 配信

阪神電鉄とJR西日本は、阪神電鉄が所有する大阪市福島区の土地と、その土地に隣接するJR西日本所有の土地を、ホテルと商業施設が入居する複合ビルとして、共同で開発すると発表した。

完成イメージ図
完成イメージ図

両社の所有する土地は、JR大阪環状線「福島」駅徒歩3分、阪神本線「福島」駅徒歩6分の好立地だが、JR環状線の線路に沿った東西に細長い形状等のため、長らく活用されてこなかった。

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敷地面積は2,584u、建物規模は地上12階建、テナントはホテルが株式会社阪急阪神ホテルズでビジネス客とファミリー層をターゲットとする、約250室の宿泊主体型ホテル。商業施設は阪急オアシス。開業は2019年春の予定となっている。

このニュースで注目したいのはJR西日本と阪神電鉄がジョイントベンチャーを行うということ。大阪ではJRと私鉄が一緒に事業を行うのは非常に珍しく、プレスリリースには「初めて共同で開発」とまで表記されているのである。

首都圏では東京メトロ東西線とJR中央線/総武線、東京メトロ千代田線とJR常磐線、小田急小田原線ーJR御殿場線と言った具合にJRと私鉄が乗り入れている事例が多々あるが、大阪では阪急、阪神等の私鉄各社とJRの乗り入れはなされていない。

ほぼ同じ場所にあっても阪神と阪急は「梅田」駅であるのに対しJR西日本は「大阪」駅、と駅名も違うほど。乗り入れがないのは鉄道軌道の規格の問題もあるが、大阪においてはJRと私鉄各社は疎遠なイメージがあった。

そのイメージが少しづつ変わってきている。きっかけは今から約10年ほど前。2009年にJR西日本、阪急電鉄、阪神電鉄、グランフロント大阪を管理するグランフロント大阪TMOの4社で、「梅田地区エリアマネジメント実践連絡会」を立ち上げたこと。

もともと大阪の中心地といえば「大阪」ではなく「梅田」であり、阪急「梅田」駅中心だったのが西梅田エリアの開発、梅田北ヤードの開発などで、徐々に「梅田エリア」が広範囲になっていった。

そこで、梅田地区で大規模施設を運営している4社が連携することでエリア全体の競争力、集客力、地域力を高め、梅田地区の持続的な発展を目指そう、となったわけだ。

今後、「梅田エリア」は北ヤードの開発が「うめきた2期区域」にまで広がりさらに西方向に広がる。「うめきた2期区域」の南端と今回のJR/阪神が共同開発する街区との距離は直線でわずか500m、歩いて10分足らず。JRと阪神のJVと「梅田エリア」の拡張によって各線「福島」駅界隈のさらなる盛り上がりが期待できる。

健美家編集部(協力:田中和彦)

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