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大阪府吹田市の万博記念公園駅南側を再開発へ。西日本最大級のアリーナの新設など、注目度と地価は右肩上がりか

都市計画・再開発/大阪 ニュース

2021/07/10 配信

万博記念公園駅前再開発の完成予想パース。アリーナを囲むように、商業施設、カジュアルホテル、ホテル、オフィス、共同住宅が整備される予定だ(出典:大阪府)
万博記念公園駅前再開発の完成予想パース。アリーナを囲むように、商業施設、ホテル、オフィス、共同住宅が整備される予定だ(出典:大阪府)

万博記念公園駅前の再開発には
米大手の娯楽産業企業も参入

2019年、大阪府は「万博記念公園駅前周辺地区活性化事業」の一環として、吹田市の大阪モノレール「万博記念公園」駅前に、全国最大級のアリーナ施設を新設すると公表。そして2021年5月、事業予定者として「三菱商事都市開発株式会社」「アンシュッツ・エンターテイメント・グループ(AEG)」「関電不動産開発株式会社」の共同企業体とする企業グループを選定すると発表した。

事業予定者には、三菱商事、関電不動産のほか、米大手の娯楽産業企業AEGも。最先端技術を取り入れたスポーツ・音楽イベントに期待が高まる(出典:大阪府)
事業予定者には、三菱商事、関電不動産のほか、米大手の娯楽産業企業AEGも。最先端技術を取り入れたスポーツ・音楽イベントに期待が高まる(出典:大阪府)

ちなみに、AEGはアメリカ・プロバスケットボールリーグNBAのロサンゼルス・レイカーズなどを所有する、世界有数のスポーツ・音楽興行企業。そんな巨大企業が参入するとあって、今からビッグイベント開催への期待は膨らむばかりだ。

万博記念公園駅南側に計画される
大規模アリーナは2027年秋に完成か

「エキスポシティ」、「パナソニックスタジアム吹田」、そしてアリーナの最寄駅にもなる大阪モノレール「万博記念公園」駅
「エキスポシティ」、「パナソニックスタジアム吹田」、そしてアリーナの最寄駅にもなる大阪モノレール「万博記念公園」駅
再開発エリアは駅のすぐ南側。現在は主に駐車場や住宅展示場として活用されている。右端の建物は「旧ホテル阪急エキスポパーク」で、左端には「エキスポシティ」が見える
計画地は駅のすぐ南側。現在は主に駐車場や住宅展示場として活用されている。右端の建物は「旧ホテル阪急エキスポパーク」で、左端には「エキスポシティ」が見える

計画地は、大阪北部に位置する吹田市の万博記念公園駅前南側の府有地。北側には「万博記念公園」があり、東隣には日本最大級の複合施設「エキスポシティ」、さらにその奥にはサッカー専用スタジアム「パナソニックスタジアム吹田」がある。もともと駅前南側にはホテル阪急エキスポパークが営業していたが、2020年2月をもって閉館している。

アリーナが開業するのは2027年秋予定。以降、2032年から2037年までにオフィス・ホテル・共同住宅が順次開業していくようだ(出典:大阪府)
アリーナやホテル、商業施設などが開業するのは2027年秋予定。以降、2032年から2037年までにオフィスや共同住宅が順次開業していくと見られる(出典:大阪府)

この再開発は2023年から着工。西日本最大級のアリーナを皮切りに、ホテルやオフィス、商業施設、共同住宅を整備していく。ちなみに、アリーナなどの第T期は2027年秋、すべてが完成するのは2037年頃の予定となっている。

かねてより関西圏はスポーツの国際大会やビッグスケールのコンサートが開催できる大規模アリーナの少なさが叫ばれてきたが、ようやく待ち望んでいた大型施設の目途が立った。

この新アリーナは最大収容人数18,000人・固定座席数13,400席。これは、大阪城ホールを上回るスケールで、アリーナとして日本最大の埼玉スーパーアリーナに次ぐキャパシティとなる。

遊びも暮らしも充実する万博公園周辺
北大阪に移住する人がさらに増える!?

万博記念公園のシンボルである「太陽の塔」の目の前を、中国吹田ICがある中国自動車道や交通量の多い大阪中央環状線、電車では大阪モノレールが通っている
万博記念公園のシンボルである「太陽の塔」の目の前を、中国吹田ICがある中国自動車道や交通量の多い大阪中央環状線、電車では大阪モノレールが通っている

新アリーナへの期待が膨らむ一方で、再開発に伴う課題が浮かび上がる。先述したように計画地周辺には「万博記念公園」や「エキスポシティ」、「パナソニックスタジアム吹田」などがあるが、現状の主なアクセス手段は大阪モノレールか自動車だ。

特に週末や祝日は現時点でも、大阪モノレールは多くの利用者で混雑し、自動車も渋滞が避けられない状況だ。

ここにアリーナ来場者が加わることになれば、万博記念公園周辺が大混雑するのは火を見るよりも明らか。アリーナ完成に向けて、交通アクセスの整備が当面の課題と言えるだろう。

いずれにしても、「エキスポシティ」が開業した2015年頃を皮切りに、にぎわいが増している万博記念公園周辺。

万博記念公園駅前のアリーナや共同住宅などが完成すれば、府外の人はもちろん、都心に近い大阪市内などで暮らす人も北大阪の北摂エリアに足を運ぶ機会が増加したり、移住したりする傾向がさらに強まっていくかもしれない。

健美家編集部

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