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地価の回復を目指す大阪ミナミ・心斎橋駅周辺。2026年、ホテルと商業施設の複合ビル誕生か?

都市計画・再開発(地域情報)/大阪 ニュース

2021/07/26 配信

Osaka Metro各線心斎橋駅周辺に注目の新施設が続々!
「ヒューリック」が持つ駅前ビル4棟も建て替えに

国土交通省が3月に発表した2021年の公示地価(1月1日時点)によると、心斎橋や道頓堀、難波など「大阪ミナミ」の商業地は、新型コロナウイルス感染症流行の影響により訪日外国人客が激減したことで、地価の大幅な下落に見舞われた。

しかし、それに臆することなく、攻めの姿勢を見せたのは、Osaka Metroの御堂筋線と長堀鶴見緑地線が通る心斎橋駅周辺、御堂筋沿いのエリアだ。

駅の南側には昨年11月に若者向けの商業施設「心斎橋パルコ」が9年ぶりに復活し、今年3月、懐かしくも新しいネオ酒場や話題の飲食店が軒を連ねる「心斎橋ネオン食堂街」が地下2階に誕生している。

また同じく3月には、コロナの終息とインバウンドの回復、国内旅行者の増加を見込み、駅の北側にマリオット・インターナショナルが展開するラグジュアリーホテル「W」が日本に初進出するなど、注目のトピックスが相次いだ。

「W」については、大阪出身で世界的な建築家、安藤忠雄氏がデザインを手がけたことでもかなり話題に。黒を基調としたシックな外観からは想像できない、“大人の遊び場”をコンセプトにした煌びやかな内装が世間をにぎわせたのも記憶に新しい。

そんな新施設のオープンラッシュに次ぎ、「カルティエ」や「ルイ・ヴィトン」といった高級ブランドが入居していたビル4棟の建て替え工事が進められている。

長堀通の地下街、クリスタ長堀の北10出入口を出て目の前に建つビル、不動産開発会社「ヒューリック」が所有する「心斎橋プラザビル本館・新館・東館」「心斎橋フジビル」の4棟が今回の舞台だ。

ビル4棟の解体は既に着工済み
新ビルはホテルや商業施設が入居する複合ビルか

敷地南西から撮影。中心に見えるのが心斎橋プラザビル本館、右奥が東館、左奥が新館。4棟いずれも既に解体工事が始まっている。
敷地南西から撮影。中心に見えるのが心斎橋プラザビル本館、右奥が東館、左奥が新館。4棟いずれも既に解体工事が始まっている。
心斎橋駅の改札を出てすぐ、地下から旧心斎橋プラザビル本館に通じる階段は現在閉鎖中。
心斎橋駅の改札を出てすぐ、地下から旧心斎橋プラザビル本館に通じる階段は現在閉鎖中。
閉鎖中の階段前の掲示物より、2026年3月末には新ビルが竣工する予定。
閉鎖中の階段前の掲示物より、2026年3月末には新ビルが竣工する予定。

2026年3月竣工と思しき新しいビルは、敷地面積約3300u、総延べ床面積約5400u、地上31階、地下3階の高層ビルに生まれ変わる予定だ。「ヒューリック」にとって、ここまで規模の大きい再開発は関西で初めてだと言う。

解体工事の発注者が「ヒューリック」「竹中工務店」「JR西日本不動産開発」「パルコ」であることから、4社が共同で新ビルの再開発を進めている模様。

具体的なテナントやビルの名称はまだ発表されていないため憶測にすぎないが、駅直結という立地を生かしてJR西日本不動産開発はホテルを、パルコはファッションやライフスタイルに関わるテナントを誘致した複合施設になるのではないかと考えられている。

今後、2025年には2回目の万国博覧会を控えている大阪。
それまでにコロナはいつ終息を迎え、どのくらいの外国人観光客が大阪に戻ってくるのか。

心斎橋駅周辺に誕生した話題の施設や今回の再開発ビルの命運はもちろん、地価の回復もそこにかかってくるのではないだろうか。
大阪屈指の商業地が以前のようなにぎわいを取り戻すためにも、一刻も早くコロナが終息することを願うばかりだ。

健美家編集部

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