豊中市2店舗目となるイオンタウンが
2022年冬にオープン予定
2022年3月中旬、イオンタウンは大阪府豊中市庄内にショッピングセンター「イオンタウン豊中庄内」を出店すると発表。オープンは2022年冬を計画しており、「イオンタウン豊中緑丘」に続く同市2店舗目のイオンタウンとなる。
イオンタウンは、イオングループの都市近郊や郊外地域で展開するネイバーフッド型ショッピングセンター。規模的にはイオンモールほど大きくはないものの、「食・サービス」のワンストップSCとして、スーパーマーケットやドラッグストアなど、日々の買い物に便利なエッセンシャル業種を中心に約15店舗が出店すると見られている。
くらしを彩る飲食店やサービス専門店とともに、地域のいきいきとした暮らしをサポートし、生活ににぎわいを提供する。
駅前は複数の店が立ち並び快活な印象
陸・空の交通の便も申し分のない庄内
豊中市庄内は市の南部に位置し、大阪都市圏へのベッドタウンとして栄えた街。阪急宝塚線「庄内」駅の駅前は複数の商店街などが立ち並ぶ活気にあふれたエリアで、親しみやすい雰囲気がある。
また、阪急電鉄のほか、阪神高速や中国自動車道などの高速道路、さらには伊丹空港にも簡単にアクセスできるなど、交通の便も申し分ない。
そんな街にオープンする「イオンタウン豊中庄内」の立地は、最寄り駅の「庄内」駅を南下し、徒歩10分ほどの場所。2021年3月に移転した阪急バス本社・豊中営業所の跡地に建設される。
国道176号線と府道三国塚口線に隣接することから、車利用者やバス利用者にとってもアクセスしやすい立地。現在、計画地南側では道路の拡幅工事も進められている。
ファミリーに人気の豊中市の中でも
大きなポテンシャルを秘める街
大阪府内でも特に暮らしやすい街として知られる豊中市。教育施設や公園などの緑も多く、とりわけ子育て世代のファミリー層から人気が高いエリアだ。
中でも、庄内は豊中市の中でも梅田に最も近く、都心への好アクセスが魅力的。オープンを控える「イオンタウン豊中庄内」を含め、スーパーや飲食店なども充実するなど、買い物においても交通においても何かと便利だ。
近い将来、より洗練された街へと生まれ変わる可能性も十分あると言えるだろう。
健美家編集部