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「星野リゾート リゾナーレ大阪」が2022年12月開業予定! リゾナーレブランドとして西日本初進出

都市計画・再開発(地域情報)/大阪 ニュース

2022/10/11 配信

リゾナーレ大阪のコンセプトは「創造力を遊びこむ」。全10タイプの客室のうち、3タイプがコンセプトルーム「アトリエルーム」となり、子どもたちの創造的思考を育む(出典:星野リゾート)
リゾナーレ大阪のコンセプトは「創造力を遊びこむ」。全10タイプの客室のうち、3タイプがコンセプトルーム「アトリエルーム」となり、子どもたちの創造的思考を育む(出典:星野リゾート)

子どもの創造力を育むファミリー向けの
リゾートホテル「リゾナーレ大阪」

国内外に60の宿泊施設を運営する星野リゾートは、2022年12月16日、大阪市住之江区にあるハイアット リージェンシー 大阪の一部を改装し、「星野リゾート リゾナーレ大阪(ハイアット リージェンシー 大阪内)」を開業する。

2022年4月、南海「新今宮」駅前にオープンした「OMO7大阪 by 星野リゾート」
2022年4月、南海「新今宮」駅前にオープンした「OMO7大阪 by 星野リゾート」

当ホテルはリゾナーレブランドの6施設目で、西日本初進出。大阪の星野リゾートブランドとしては、2022年4月にオープンした「OMO(おも)7大阪 by 星野リゾート」に続く2施設目のホテルとなる。

リゾナーレ大阪のコンセプトは、「創造力を遊びこむ」。イタリア発、世界で最も先進的な乳幼児教育の一つと言われる「レッジョ・エミリア・アプローチ」の専門家「まちの研究所」と協働。施設体験を通じ、子どもたちの創造力を育むリゾートホテルとして、新たな価値の提供を目指す。

ハイアットとの共同運営で
付帯施設の利用も可能

リゾナーレ大阪の立地は、Osaka Metro四つ橋線「西梅田」駅から、最寄りのニュートラム南港ポートタウン線「中ふ頭」駅まで約40分、JR「大阪」駅からの送迎バスでは約25分の場所。日本の主要な国際貿易港の一つである大阪港の南港エリアに位置し、目の前にはベイエリアの絶景が広がる。

このホテルは、「ハイアット リージェンシー 大阪」の宿泊棟23階・24階・26階にある全64の客室と、最上階28階の「アトリエ」から構成。

運営方法は「コラボレーションホテル」(一つの建物で複数のブランド体験が可能なホテル)を採用し、ハイアット リージェンシー 大阪と共同運営するという。

リゾナーレ大阪の宿泊者も利用できる「ハイアット リージェンシー 大阪」のクラブラウンジからはベイエリアの絶景も(出典:星野リゾート)
リゾナーレ大阪の宿泊者も利用できる「ハイアット リージェンシー 大阪」のクラブラウンジからは、ベイエリアの絶景も眺められる(出典:星野リゾート)

ハイアット リージェンシー 大阪が客室と飲料サービスを提供し、リゾナーレ大阪はリゾナーレ大阪宿泊者専用の特別なアクティビティを提供。

リゾナーレ大阪の宿泊者は、ハイアット リージェンシー 大阪のクラブラウンジ、4つのレストラン、フィットネスセンター、ガーデンプールなどの付帯施設を利用することもできる。

64の客室は全10タイプで、そのうち3タイプがコンセプトルーム「アトリエルーム」となる。子どもたちの創造的思考を育むアトリエルームでは、壁一面に赤を基調としたさまざまなモチーフがデザインされ、室内に用意されたクレヨンで壁や窓一面にお絵描きが可能。

さらに、「アトリエルーム デラックス」では、天井から張り巡らせたネットに登ったり寝転んだりして、全身を使って思いのままに遊ぶことができる。

最上階28階に誕生する日本最大級の「アトリエ」(出典:星野リゾート)
最上階28階に誕生する日本最大級の「アトリエ」(出典:星野リゾート)

最上階28階に誕生する日本最大級の「アトリエ」は、物流拠点である大阪南港をテーマにカラフルなパレットを積み重ねたリズムのある楽しい空間で、「子どもたちの創造性を引き出すアプローチ」のプロセスをまるごと体験できる。

2022年から2023年にかけて
大阪での快進撃が続く星野リゾート

2022年4月に大阪のディープスポットである新今宮に「OMO7大阪 by 星野リゾート」をオープンさせ、2022年12月には大阪・関西万博の拠点である南港エリアにリゾナーレ大阪を開業予定。

さらに、2023年冬には「OMO7関西空港 by 星野リゾート」のオープンも控えるなど、今年から来年にかけて星野リゾートの快進撃が続いている。

大阪・関西における星野リゾートのホテル建設ラッシュによって、コロナ禍で落ち込んだ大阪の観光業の巻き返し、そして地価のV字回復に一段と拍車がかかるか。今後の動向が注目される。

健美家編集部

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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