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開発が着々と進む大阪府茨木市の物流拠点「GLP ALFALINK茨木」。複合施設としてまちづくりに貢献

都市計画・再開発(地域情報)/大阪 ニュース

2023/04/13 配信

「GLP ALFALINK茨木2」の外観イメージ(出典:日本GLP株式会社)
「GLP ALFALINK茨木2」の外観イメージ(出典:日本GLP株式会社)

マルチテナント型先進的物流施設の
「GLP ALFALINK茨木」

日本GLP株式会社は2023年3月、大阪府茨木市で延床面積約44,000㎡の大型物流施設「GLP ALFALINK茨木2」の着工を発表した。

すでに着工している「GLP ALFALINK茨木2」は、大規模面開発を通して新たな価値を提供する「ALFALINK」ブランドの第3弾である「GLP ALFALINK茨木」の第2棟目で、汎用性の高いマルチテナント型先進的物流施設として、2024年7月の竣工を予定している。

施設の計画地は、大阪有数のベッドタウンである北摂エリア。大阪府道14号沿いに位置し、名神高速道路、近畿自動車道、中国自動車道の結節点となる「吹田JCT」から約6.2kmと好アクセスだ。近隣にはトラックターミナルや卸売市場、鉄道貨物ターミナルなどの物流関連施設があり、物流拠点として高いポテンシャルが見込まれている。

地域に開かれた公園と物流施設が
シームレスにつながる設計

公園と一体感のあるメインエントランスのイメージ(出典:日本GLP株式会社)
公園と一体感のあるメインエントランスのイメージ(出典:日本GLP株式会社)

「GLP ALFALINK 茨木」は、物流拠点としての機能だけではない。「ALFALINK」ブランドのコンセプトの一つである「Open Hub」の取り組みとして、地域に開かれた公園と物流施設がシームレスにつながるように設計。従業員用のメインエントランスと公園に一体感が生まれるようデザインされる。

カスタマーや来訪者同士をつなぐ仕組みとして、以下の3つにゾーニングされる。

●スポーツコートや公園など人々が目的を持って施設に訪れる「集まる」ゾーン
●カフェテリアやフィットネスジムなど集まるゾーンと連携し、カスタマーも来訪者も利用したくなる「誘う」ゾーン
●ギャラリーやショールームなどの情報を配信し、物流をより身近に感じてもらう「繋がる」ゾーン

地域の人も利用できるカフェテリアのイメージ(出典:日本GLP株式会社)
地域の人も利用できるカフェテリアのイメージ(出典:日本GLP株式会社)

広大な敷地面積を活かし、ランニングコースやカフェテリアなどの共用スペースを整備して敷地内に出店予定の商業施設と連携することで、従業員や地域住民、そして買い物客にとって魅力的なまちづくりに貢献する。

施設で働く人の共用休憩室のイメージ(出典:日本GLP株式会社)
施設で働く人の共用休憩室のイメージ(出典:日本GLP株式会社)

施設内には、休憩室や売店、託児所などの様々なアメニティが充実。地域住民はもちろん、施設で働く従業員の利用も踏まえ、入居企業の事業の効率化、従業員雇用の促進、企業間の連携などを通じて物流課題の解決もサポートしていく。

そのほか、「令和4年度(第1回)サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」にも選定。地域特性や建物特性を踏まえた多様な省エネ対策、働く人へのウェルネスに配慮した設備設計、将来的に災害拠点として機能する点など、物流施設の最先端モデルとして評価されている。

豊かな暮らしだけでなく
心身の健康もサポートする施設へ

「GLP ALFALINK 茨木」の完成イメージとスケジュール(出典:日本GLP株式会社)
「GLP ALFALINK 茨木」の完成イメージとスケジュール(出典:日本GLP株式会社)

今回着工した「GLP ALFALINK茨木2」のほか、「GLP ALFALINK茨木1」は2023年1月に着工し、2024年7月に竣工予定。「GLP ALFALINK茨木3」は同年12月に着工予定で、2025年7月に竣工を予定している。

物流拠点だけにとどまらず、バラエティに富んだ共用施設を提供し、さまざまなシーンで利用してもらうことを目的とする「GLP ALFALINK 茨木」。

物流施設をより身近に感じてもらい、働く人や地域住民など訪れた人々の豊かな生活をサポートし、心身の健康も向上できるような施設づくりを目指していく。

健美家編集部

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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