• 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集
  • 収益物件 売却査定

9,477アクセス

JR武蔵小杉駅はホーム・改札を増設。駅の使い易さは収益物件にも追い風?

都市計画・再開発/横浜・川崎・千葉・埼玉/首都圏 ニュース

2019/01/06 配信

国内屈指のタワマンエリアで駅の改善計画を実施

神奈川県川崎市中原区の「武蔵小杉」といえば、いまや駅前にタワマン群が建ち並ぶ、人気のエリア。70u台の中古マンションでも平均7000万円もするが、共働きで世帯収入に余裕のあるパワーカップルの購入は後を絶たない。

本格的な分譲は2008年から始まっていて、この10年間で中原区の人口は約3万人も増えた。街の成長に伴い「グランツリー武蔵小杉」「ららテラス武蔵小杉」「武蔵小杉東急スクエア」といった大型商業施設も開業し、富裕層向けの商品ラインナップが目立つ。

武蔵小杉人気を支えているのは、比較的新しいタワマンや周辺のインフラ、加えて交通の便も挙げられる。武蔵小杉駅にはJR南武線・横須賀線、東急東横線・目黒線が乗り入れていて、都心や横浜へのアクセスは申し分ない。かつ、これだけ駅のそばに多くのタワマンがあるエリアは珍しく、毎日の通勤がある現役世代には魅力的に映るだろう。

一方、人が増えたことで浮き彫りになったのが、駅の混雑だ。朝の通勤時間帯は改札前に行列ができるのは風物詩のような光景で、ホームや連絡通路も混雑が見られるようになった。トラブル・事故に発展する可能性も指摘されていて、その解消に川崎市とJR東日本は取り組み始めている。

スクリーンショット 2019-01-05 15.03.46 スクリーンショット 2019-01-05 15.04.33

具体的には、JR横須賀線に下りホームを新設して2面2線化。より多くの乗客を収納できるようにする計画で、2023年をめどに供用を開始する予定。JR横須賀線とJR南武線が交差するエリアには新改札口も設置する予定で、これにより南武線北側からのアクセスが良くなり、駅構内や周辺の歩行者を分散させるのが狙いだ。

武蔵小杉エリアでは今後も新築マンションの分譲計画があり、まだまだ人口は増える見通し。いま以上の混雑を招くと、街のブランドイメージにもマイナスの影響を与える可能性もある。利便性や安全性の改善に加えた効果が期待できるだろう。

混雑緩和の取り組みで地域住民の満足感が改善

こういった取り組みを実施しているのは武蔵小杉駅だけではない。混雑率日本一を誇る東京メトロ東西線では、九段下〜飯田橋間の配線改良工事を実施して列車の増発を検討、南砂町駅ではホームの増設工事も行われている。

同エリアもここ数年の再開発で人口が増えているので、その対策だろう。他には、茅場町駅でもホームの延伸、木場駅でもホーム・コンコースの拡幅、有楽町線の豊洲駅でも改札口の新設、丸ノ内線方南町では6両編成車両の運行のためにホームの延伸などが実施されている。

相模鉄道と神奈川県海老名市も海老名駅のリニューアル工事を進めていて、改札口は現在の1階南口に加えて両端の南北2階部分にも設置する予定で、20年の完成を目指している。小田急線では混雑緩和や輸送力向上を目的に複々線化に取り組んできたが、18年には代々木上原〜登戸駅間が完了したことも記憶に新しい。

鉄道各社では人口が集中するエリア、路線を中心に利便性を改善する取り組みを行っていて、これが叶うことで乗客の確保、引いては各地域の人口減に歯止めをかけたい考えがある。こういった施策は、郊外や地方で収益物件を展開したい不動産オーナーにとって、物件取得の有益な情報になるのではないだろうか。

健美家編集部(協力:大正谷成晴)

不動産投資ニュースのライターさんを募集します。詳しくはこちら


ニュースリリースについて

編集部宛てのニュースリリースは、以下のメールアドレスで受け付けています。
press@kenbiya.com
※ 送付いただいたニュースリリースに関しては、取材や掲載を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。

最新の不動産投資ニュース

ページの
トップへ