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大きく変わる千葉駅周辺に注目。2020年3月西口、2022年には東口も。

都市計画・再開発/横浜・川崎・千葉・埼玉/首都圏 ニュース

健美家不動産投資ニュース

新しくなった駅と駅ビル。乗換も楽になったそうだ
新しくなった駅と駅ビル。乗換も楽なったそうだ

2016年10月に新しい千葉駅、ペリエ千葉エキナカが開業(2018年6月にグランドオープン)。話題になったものの、一方ではパルコや三越といった大型店の閉店も続き、千葉はどうなるのかという声も。だが、その後も駅周辺では着々と変化が続いて来た。特に今春以降はまちに影響を与えそうなビルの完成もある。現状を見ていこう。

まず、西口では2020年3月に再開発エリアの3棟のビルの竣工が予定されている。西口では2013年に駅に沿うような形で「WESTRIO(ウェストリオ)」(A1、A2、A3棟)がすでに誕生しており、新しく生まれる3棟はこことペデストリアンデッキで接続する形になる。

右側の細長い部分がすでに完成している3棟。交通広場を挟んで左側が2020年3月に完成する
右側の細長い部分がすでに完成している3棟。交通広場を挟んで左側が2020年3月に完成する

既存の3棟はいずれも低層階に店舗を配し、1棟はホテル(ホテルサンルート)、残り2棟はオフィスとなっているが、新規の3棟はそれよりも公益性の高い施設となる。まず、駅に最も近い15階建てのB1棟は商業中心でドラッグストアやスーパーなども入り、上階には80戸弱の住宅、スポーツジムやクリニック、保育所なども。

新しく完成する3棟の配置と利用法。市民生活に密着した施設が中心になっている
新しく完成する3棟の配置と利用法。市民生活に密着した施設が中心になっている

反対側の、最も駅から遠い9階建てのB3棟は病院になる。千葉県千葉市、蘇我市、市原市で40年以上腎臓病・人工透析の専門病院として地域医療に貢献してきた三愛記念病院が入ることになっており、180床とのこと。専門病院ではなく、内科、外科、整形外科、循環器科、心臓血管外科、腎臓外科、糖尿病内科、歯科等が予定されている。

病院棟はすでに完成しており、残るは住宅、商業施設と公園部分
病院棟はすでに完成しており、残るは住宅、商業施設と公園部分

そして、この2棟の間を繋ぐように作られるB2棟は1〜2階が主に公共駐輪場(1階には一部店舗も)となることになっており、屋上部分は「新千葉公園」になるという。駅前に憩いの空間が生まれるわけである。

開発では3棟のビルを大きく1棟にまとめることに。この間の通路は古くからの商業施設に向かうもの。千葉駅は中心市街地と離れた場所に移転しており、駅周辺の賑わいとは裏腹にかつての中心地の衰退が問題とされている。それを繋ぐ存在になることが再開発ビルに期待されている
開発では3棟のビルを大きく1棟にまとめることに。この間の通路は古くからの商業施設に向かうもの。千葉駅は中心市街地と離れた場所に移転しており、駅周辺の賑わいとは裏腹にかつての中心地の衰退が問題とされている。それを繋ぐ存在になることが再開発ビルに期待されている

続いて予定されているのが東口の再開発である。場所は東口の駅正面で、隣にはヨドバシカメラ、線路を挟んではそごうなどがある場所で、民間ビル3棟を建替え、5年後の2020年には1棟の大きなビルとして誕生することになっている。千葉駅東口といえば路上ライブのメッカと言われたクリスタルドームを思い出す人もいるだろうが、2019年には撤去されており、東口全体が生まれ変わる計画である。

現時点では出店者その他詳細は分からないが、駅前の一等地の更新である。このところ、落ち込んだニュースもあった千葉の賑わいに大きく寄与するであろうことは間違いないだろう。

それ以外にも千葉市ではかつて三越のあった西銀座周辺を歩行者中心の空間に変える、参道のない千葉神社に続く通町公園〜中央公園の連携を強化、参道を感じさせる景観デザインにすることで人の流れ、活気を生み出そうという計画もあるいう。元々は商業施設に商店街が共存、独自の賑わいのあったまちである。駅前の開発に頼るだけでなく、地域の商店街の連携などが功を奏していくことに期待したい。

健美家編集部(協力:中川寛子)

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