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“ほぼ東京”で住みやすさは抜群。家賃も上昇傾向! 川口は首都圏不動産投資の有望エリアに仲間入り?

都市計画・再開発/横浜・川崎・千葉・埼玉/首都圏 ニュース

2020/06/06 配信

さいたま市に次ぐ2番目の規模
アクセス良好の便利な街

川口と言えば、埼玉県南端に位置する都市。荒川を挟んで東京に接しているエリア。首都圏に住んでいる者からすると、とりわけ目立ったレジャー・ショッピングスポットではなく、県内や都内で働く人たちのベッドタウンという印象だろうか。正直なところ、これといって目立った特徴はないのだが、不動産投資の面では高いポテンシャルを秘めているようだ。

荒川を挟んで、東京の北に位置する川口。都内で働くビジネスパーソンのベッドタウンとして単身者・ファミリーともに人気が高く、ここ数年の人口は増加傾向。それに伴い、住宅の供給や街の再開発が急ピッチで進められてきた。
荒川を挟んで、東京の北に位置する川口。都内で働くビジネスパーソンのベッドタウンとして単身者・ファミリーともに人気が高く、ここ数年の人口は増加傾向。それに伴い、住宅の供給や街の再開発が急ピッチで進められてきた。

住みやすい街としては頭角を現していて、国内住宅ローンの大手のARUHIが公表した「本当に住みやすい街」の2020年版ランキングでは、トップを獲得。

ここでは、同社による18年8月〜19年7月の融資実行件数をもとに、住環境や交通、コストパフォーマンスなど5つの基準でランキングを策定したが、川口は東京都内へのアクセス、手ごろな不動産価格、商店街の再開発で評価が高く、昨年版の4位からトップへと躍進した。

SUUMOの「住みたい街ランキング2020」の関東版でも、「住みたい街(駅)」は45位、「住みたい自治体」は36位と、良くも悪くもない順位だったが、「穴場と思う街(駅)」では3位にランクイン。隠れた「住みよい街」と評価されている。

それもそのはず、川口は交通の便が良く、JR川口駅には京浜東北線しか乗り入れていないものの、さいたま市の大宮、さらには東京、池袋、新宿など都心へ30分以内でアクセスできる。他にも、東川口駅にはJR武蔵野線と埼玉高速鉄道線が通っていて、やはり都心に行きやすい。

人の流れもチェックしよう。川口市の人口は2000年に約46万人(約19万世帯)だったのが、10年には51万人(約23万世帯)を突破、直近で60万人超(約29万世帯)と、増加の一途をたどっている。少し古いデータになるが、15年時点で全人口に占める生産年齢人口(15〜64歳)は63%で、1人世帯は34.3%、2人世帯は26.9%と少数世帯もたくさん。

こうした人口の増加率や若年層・生産年齢人口、および単身者世帯の割合は、埼玉全体に比べて高く、川口は人の面で有利だとわかる。国土交通省によると、同年における新設住宅着工戸数は、持家が892戸、貸家2754戸、分譲2629戸となっていて、そのうち貸家と分譲は年を追うごとに増加。

おそらくは県内・東京都内に通勤する単身ビジネスパーソン向けの賃貸住宅、ファミリー向け分譲住宅の取り扱いが堅調ということだろう。

住宅の供給数は増え価格・家賃は上昇
ところが都内に比べると割安

川口市では人口増を補うため、タワマンの開発・供給を積極的に進めてきた。川口元郷駅近くにはエルザタワー55とエルザタワー32がそびえ、川口駅の近くにはサウスゲートタワー川口、オーベルタワー川口コラージュ、ドリームタワーキュアレジデンス、シティデュオタワー川口などが建ち並ぶ。

こうした分譲住宅はもちろん、先述のように賃貸住宅の供給が増えていることもあり、土地価格は上昇していて、2020年における最新の公示地価は平均26万7458円/u、坪単価は平均88万円4161円/坪。前年からの変動率は+4.54%を記録した。

LIFULL HOME’S「住まいイデックス」の調べでも、同市の標準的な物件の価格は直近3年間で6.62%、賃料も6.53%上昇している。ただし、川口の家賃相場は6万7000円と、川挟んだ赤羽の7.6万円よりは安く、こうしたコスパの良さも分譲・賃貸を含めた住宅ニーズを押し上げていると推測できるだろう。

住民の生活を支えるインフラも充実している。川口駅周辺には、川口西公園(通称、リリアパーク)や荒川河川敷にある荒川運動公園、キュポ・ラ広場、川口市立グリーンセンターなど、多くの公園が点在。そごう川口店(ただし、21年2月に閉店)、キュポ・ラ、川口キャスティ、アリオ川口といった商業施設も駅そばに集まり、マルエツや西友などのスーパーも。庶民的な雰囲気が残る、川口銀座通り商店街も多くの買い物客で賑わうスポットだ。

川口駅東口の銀座通り商店街では、「川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業」が進行中。通りに面した低層部分には商業・業務施設を配置、高層部分には都市型住宅を備えた複合施設が竣工する予定だ。 出典:プレスリリース
川口駅東口の銀座通り商店街では、「川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業」が進行中。通りに面した低層部分には商業・業務施設を配置、高層部分には都市型住宅を備えた複合施設が竣工する予定だ。
出典:プレスリリース

駅周辺では、再開発プロジェクトも進んでいる。そごう跡地の活用はまだ検討中だが、銀座通り商店街の一角には、商業施設を含む地下2階、地上28階の複合タワーマンションが23年に完成する予定だ。

19年5月に閉店した、ザ・プライス西川口店の跡地には、イトーヨーカドーと島忠を核とした商業施設「西川口計画(仮称)」が今秋に開業を控えている。実現は厳しいようだが、自治体は湘南新宿ラインの川口駅停車をJR東日本に要望するなど、さらなる街の発展に注力しているようだ。

このように、交通至便、手ごろな不動産価格・賃料、再開発などを背景に、エリアのポテンシャルを高めようとする川口。賃貸ニーズが旺盛な単身者も多く、賃貸経営もしやすそう。都心の物件は高くて買えないがリスクを抑えた不動産投資をしたいなら、こうしたエリアをリサーチしてはいかがだろうか。

健美家編集部(協力:大正谷成晴)

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