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横浜にTDLを凌ぐ、巨大テーマパーク?誘致できるかが肝

都市計画・再開発(地域情報)/横浜・川崎・千葉・埼玉/首都圏 ニュース

2020/08/03 配信

旧瀬谷通信基地の立地
旧瀬谷通信施設の立地。駅からは距離があるが車の便は良い

横浜駅から急行で約19分、大和市との境にある相模鉄道本線『瀬谷駅』の北、約2kmほどの場所に長らく米軍に接収され、平成27年6月に返還された旧上瀬谷通信施設がある。総面積は約240ha。

車での利便性を空中写真で確認
車での利便性を空中写真で確認

東京ドームにして52個と広大で、平成以降に全面返還された米軍施設としては全国でも最大規模だろう。ほぼ全域が市街化調整区域内にあり、隣接して保土ヶ谷カントリークラブ、瀬谷市民の森があるなど、緑豊かな土地でもある。

一方で駅からは距離があるものの、東名高速道路横浜町田インターチェンジや旧国道16号、保土ケ谷バイパスに近接しており、車での移動には非常に便利な場所でもある。

複雑な土地所有となっており、土地所有者は約250名ほど
複雑な土地所有となっており、土地所有者は約240名ほど

といっても、活用のためには長らく接収されてきたため、道路などの都市基盤が十分に整備できておらず、複雑に民有地、国有地(それぞれ約45%)、市有地(約9%)が入り混じるという問題もある。

そこで返還後は市と民間都市所有者の間で広大な地域を農業振興ゾーンや土地活用ゾーンに分けて使う、土地利用の具体化の検討のための例示

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