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横浜・関内駅エリア。旧市庁舎の隣には高額賃貸含む複合タワーが

都市計画・再開発/横浜・川崎・千葉・埼玉/首都圏 ニュース

2020/10/25 配信

さまざまな開発が行われているJR関内駅周辺エリアで旧市役所エリアに隣接する港町街区での計画が明らかになってきた。

旧市役所エリアはすでにご紹介した通り、ホテルや大学など多様な施設が入る複合施設になるが、隣接した港町街区も同様に高さ約150mのタワーとなっており、ツインでタワーが並ぶことになる。

並んで2棟のタワーが建つことになる関内駅前
並んで2棟のタワーが建つことになる関内駅前

2020年10月に出されたプレスリリースによると三菱地所を代表企業としてスターツコーポレーション株式会社、株式会社フジタ、株式会社ケン・コーポレーション、東急不動産株式会社から構成されるコンソーシアムが関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業に事業協力者として参画することになる。

現在は複数のビル、小規模飲食店などが建ち並ぶ街区
現在は複数のビル、小規模飲食店などが建ち並ぶ街区

対象となるエリアは旧市役所エリアと道を一本隔てた隣接地。JR根岸線と尾上町通りに挟まれた約1.4haで、現在は数多くのビルや飲食店、駐車場などが建て込んでいる。これらをいったん更地とし、道路の区画を見直すなどして街区を広げ、大型の商業施設を新設するという計画である。

横浜エリアではみなとみらい以外、高額賃貸がないため、希少性の高い物件になる可能性も
横浜エリアではみなとみらい以外、高額賃貸がないため、希少性の高い物件になる可能性も

ビルは地上31階地下1階で、延べ床面積は約8万8500u。低層部に商業施設、中層部にオフィス、上層部に高級賃貸マンションなどが入る予定で、工事は約10年後をめどに完了する計画になっている。

それに当たり、令和5年度をめどに都市計画を策定、6年度までに組合を設立、7年度末までに既存ビル等の解体を終わらせ、新ビル建設に着手するという。

右側の塀が旧市庁舎エリア。既存建物が多い港町街区
右側の塀が旧市庁舎エリア。既存建物が多い港町街区
街区内の建物にはかなり古いモノも
街区内の建物にはかなり古いモノも

横浜市では関内、みなとみらい、横浜駅周辺を中心部の3つの核としているが、率直なところ、旧来の中心地である関内の地盤沈下は市役所移転もあってかなり深刻。約6000人と言われる市職員が流出してしまったのである、港町街区の飲食店などで利用者が減少しているのは仕方ない話だろう。

明治創業の老舗などもあり、ただ取り壊すのも惜しい部分も
明治創業の老舗などもあり、ただ取り壊すのも惜しい部分も

その意味では旧市庁舎エリア、港町街区は良い起爆剤になるはずだが、現時点では懸念もある。東京五輪、パラリンピックの延期に伴い、横浜スタジアム、旧市庁舎の利用がどうなるかが分からなくなった点である。

横浜スタジアムは競技会場として、旧市庁舎はホテル着工までの間、メディアセンターとして利用する予定だったのだが、さて、どうなるか。

開発計画全体に影響を与える事態にならないことを期待したい。

健美家編集部(協力:中川寛子)

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