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埼玉・そごう川口店閉店、跡地の活用未定でも地価上昇!タワマン計画進行中。2年連続「本当に住みやすい街」1位の川口

都市計画・再開発/横浜・川崎・千葉・埼玉/首都圏 ニュース

2021/03/27 配信

2月末、JR川口駅前にある、そごう川口店が約30年の歴史に幕を閉じ、閉店した。跡地の活用は未定で、現在、「そごう」の看板が外され、空き店舗となっている。

川口といえば、住宅ローン専門の金融機関であるアルヒ株式会社による「本当に住みやすい街」第1位に2020年、2021年と2年連続で選ばれている。3月23日に発表された最新の公示地価では、東京圏の地価の多くが下落するなかで、川口市の地価は上昇している。

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閉店したそごう川口店の現在の姿。「SOGO」の看板が外され、閑散とした印象を与えている。

東京23区から埼玉に入ってすぐの立地は
「武蔵小杉」と似たポジション

JR川口駅は、山手線の田端駅から京浜東北線で5駅、14分で着く。東京23区から埼玉県に入ってすぐの立地は、「武蔵小杉」と似たポジションである。

前述したアルヒの調査結果によると、川口が「住みやすい街」1位に選出された理由に、マンションなどの価格がリーズナブルで、隣駅の赤羽より中古マンション価格が2割〜3割程度安い点が挙げられる。

都心へのアクセスに便利で利便性に優れつつも、リーズナブルに住むことができる点が大きな魅力のようだ。

また駅周辺には「アリオ川口」や「キュポ・ラ」などの商業施設が揃い、生活利便性が高い。西口に目を向けるとリリアパークという大きな公園があり、荒川運動公園に近く、自然に親しむこともできる。

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駅の東口を出てすぐの場所に「本当に住みやすい街」大賞に輝いたことを伝える、のぼりが掲げられていた。

駅前立地でも、厳しい経営にあえぐ百貨店
閉店は2019年に決まっていた

住みやすさが高く評価される一方で、駅前立地でも、そごう川口店は、閉店をしいられることになった。すでに2019年時点で、運営元であるセブン&アイホールディングスのリストラ策の一環として、そごう川口店を2021年の2月に閉店することが決まっていた。

気になるのは、跡地の活用が未定であることだ。11階建て、3万2000u以上の売り場面積がある。空き店舗のままでは、心もとない。

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閉店した、そごう川口店の現在の様子。

昨年からコロナの影響もあり、アパレルが苦境に強いられ、都心の立地でも大量に閉店や、店舗の入れ替えがある。川口でも同様に、コロナの影響もあり、新たに出店するのを見合わせる企業が多いのかもしれない。

そごう川口店から徒歩3分ほどの場所で、大規模な再開発工事が進んでいる。2023年の完成予定で、481戸もの住戸に、飲食店や事務所など44室の店舗を含む、地上28階、地下2階建ての複合タワーマンションの計画(川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発)である。

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そごう川口店から歩いて3分ほどの場所で複合タワーマンションの計画が進んでいる。2023年完成予定
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住居481戸、店舗や事務所44室、飲食店、保育所などを含む地上28階、地下2階の計画となっている

2022年着工、2025年竣工の予定で
220戸の住戸を含む再開発計画も決定

ほかにも、東口エリアでは2022年着工の予定で、川口駅の東口から400m程に位置した約0.7haの区域で、川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業が決定している。

この場所では、鋳物工場跡地を駐車場として利用している低未利用地や、老朽化した木造密集住宅、旧耐震共同住宅などが混在し、防災性や住環境向上、街の賑わい創出などが求められている。

約220戸の住戸に、商業・業務施設の再開発の計画となり、オープンスペースや防災設備などができ地域の防災性向上も見込まれている。

このように大規模な再開発工事が複数、進行していくことで、駅周辺の利便性が高まり、ますます「住みやすい街」へと進化を遂げていきそうである。

再開発が進むと同時に、そうご川口店の次なる活用にも期待が高まる。

健美家編集部(協力:高橋洋子)

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