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千葉県・JR津田沼駅周辺で再開発計画が浮上。千葉県の中心都市として発展に期待。

都市計画・再開発(地域情報)/横浜・川崎・千葉・埼玉/首都圏 ニュース

2021/12/28 配信

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千葉県が都市計画を
決定済み

千葉県におけるターミナル駅の1つである津田沼駅の周辺で、再開発の計画が持ち上がっている。具体的に計画が進んでいるのは、津田沼駅の南口エリアだ。

バスターミナルに隣接する緑地とショッピングモール「モリシア津田沼」の敷地約2.9ヘクタールについて、再開発することを野村不動産が津田沼市に提案している。

再開発エリア地図
駅目前の一帯が再開発促進地区として指定されている。

※引用:千葉県

千葉県は提案のあった津田沼駅南口エリアについて、都市計画で再開発促進地区として指定し、2021年2月に都市計画決定の縦覧図書を発行した。

また、南口駅前広場の再整備について、習志野市は2021年の夏に市民意見募集を行っている。

千葉県が津田沼駅周辺を再開発促進地区として指定した理由は、周辺建物の老朽化だ。

津田沼駅周辺は1965年以降住宅開発が進んでおり、1975年以降には多くの商業施設が建設された。

駅周辺には築50年近い建物が増えており、建物老朽化への対応を要する状況だ。

実際のところ、再開発エリアには習志野文化ホールが含まれているが、習志野文化ホールは1978年に開館した建物であり、建物の老朽化とバリアフリー化について課題を抱えている。

習志野市は当初2018年度に文化ホールを大規模改修する予定を立てていた。

しかし、野村不動産から再開発の提案があったことを受けて、習志野市は工事内容を大幅に縮小している。

さらに、再開発に備えて2023年4月をもって閉館することが決定された。習志野市は文化ホールの再建設を模索しており、再建設の規模について検討中だ。

再開発建物の全貌についてはまだ明らかになっていないが、既存建物の解体工事を2025年度以降に着手する見込みとなっている。

再開発全体の予定については、既存建物の解体に1年と再開発建物の新築工事に4年〜5年の工期が見込まれている状況だ。2031年頃には再開発建物が完成すると予測される。

南口周辺は北口周辺と比較するとローカル感が少し強いため、再開発によって都会的な雰囲気となることを期待したい。

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津田沼駅の北口にはパルコ・イトーヨーカドー・イオンモールなど有名な商業施設も多い。

北口側の再開発は
難航か

なお、再開発促進地区として指定されたのは南口エリアだけではない。

JR津田沼駅から見て北口側、新京成線の新津田沼駅南口エリアも再開発促進地区として指定されている。

北口再開発エリア
イトーヨーカドーやミーナ津田沼など、複数の商業施設を含むエリアが再開発促進地区として指定されている。

※引用:千葉県

新津田沼駅周辺は、2025年までを目途として土地区画整理事業を実施するべく再開発促進地区に指定された。

これは新津田沼駅を運営する新京成電鉄が発案した再開発計画に基づくものだ。

ただ、再開発とは言うものの、どちらかというと主に交通利便性の向上を目指したものとなっていたようだ。

商業施設などの箱モノを作るという計画ではなく、公園やバス・タクシー乗り場の整備や、津田沼駅南口へのアクセス改善などが提案されていた。

行政と新京成電鉄との協議は進んでいたようだが、2021年10月下旬になって、新京成電鉄は習志野市あてに再開発計画の取り下げを申し出ている。

理由はコロナの影響によるものだ。商業環境が大幅に変化したことや、公共交通の利用者が減少したことで鉄道・バス事業が大きな打撃を受けたことなどから、新京成電鉄は計画を取り下げざるを得ないとしている。

その後の情報が出ていないため、新津田沼駅周辺の再開発については、先行き不透明な状況だ。コロナの収束とともに再度の開発計画前進を期待したい。

津田沼駅周辺は利便性が高く
働き盛りの世代に選ばれやすいエリア

津田沼駅は、中野・新宿・秋葉原などの東京都心と津田沼・千葉などの千葉中心部とをつなぐJR中央・総武線の始発駅であり、交通アクセスが良い。

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津田沼駅は千葉県内で最大級のターミナル駅だ。

津田沼駅周辺は、東京都心まで30分程度で行ける交通利便性の高さや、豊富なショッピングモールなど生活利便性の高さも併せ持つエリアと言える。

南口エリアの再開発は前進中と言える状況なので、津田沼駅周辺エリアのさらなる魅力向上に期待したいところだ。

取材・文:秦創平(はたそうへい)

https://writing-portfolio.com/

■ 主な経歴

フリーランスライター。
不動産業界歴約12年を経て2019年からフリーランスのwebライターとして活動を開始。営業マン時代にはセミナー講師の経験も多数あり。
国内・海外を問わず不動産投資に関する記事が専門で、現在では毎月数十本単位の記事を執筆中。特にデータを用いた市場分析が得意で、海外マーケットに関するリサーチ記事の執筆も多数請け負っている。

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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