埼玉県東北部にある人口15万人のまちで
次世代まちづくりプロジェクトがスタート
埼玉県久喜市は県東北部にあり、2010年に久喜市、菖蒲町、栗橋町、鷺宮町が合併して現在にいたる。豊かな自然環境と都心へのアクセスの良さからファミリー層・単身者問わず幅広い世代が暮らし、近年は15万人台で推移している。
そんな同市の南栗橋駅前で、次世代の住まい方を感じさせる再開発プロジェクトが始動している。
寺社や史跡など観光名所にも恵まれる久喜市。約500個の提灯を飾り付けた山車を引き回す「久喜の提灯祭り」も有名だ。
それが、久喜市や東武鉄道、トヨタホーム、イオンリテール、早稲田大学の小田野弘士研究室による「BRIDGE LIFE Platform(ブリッジライフプラットフォーム)構想」だ。昨年11月に「まちづくりに係る連携・協力に関する協定書」を締結している。
プロジェクトの舞台は東武日光線の南栗橋駅前に広がる16.7haのエリアで、5者が連携して住宅・商業・生活利便施設・公共施設からなるまちづくりを推進するという。
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健美家編集部(協力:
(おしょうだにしげはる))