• 完全無料の健美家の売却査定で、できるだけ速く・高く売却

×

  • 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集

首都圏の人気エリア、西高東低が逆転は本当か

都市計画・再開発(地域情報)/東京 ニュース

2016/07/08 配信

dokonisumu

朝日新書の「東京どこに住む? 住所格差と人生格差」(速水健朗著)が話題になっている。帯に「かつては西高東低、今は逆?」と、首都圏の人気エリアの逆転が書かれていることもあり、あちこちの書店で平積みにされているのを見かける。

どのような内容が書かれているか。ざっと紹介しよう。第1章では東西で分断されている東京の住民意識に始まり、首都圏の重心が関東大震災、戦後の住宅政策などによって西側に移動した経緯が描かれ、それがここ10年で変化しているとされる。

この10年の変化が何かといえば、西側郊外エリアから中心部、そこから少し東側に人が移動しているというものである。西高東低がまるまる逆転しているわけではなく、基本は中心に移動しているというわけだ。

第2章ではバルブームに始まり、人気の店が住宅地の中に増え始めている状況、閑静な住宅街という概念が変わりつつあるという変化から始まる。例として挙げられているのは八丁堀だ。多くのワインバルが進出したことで街が変わったと著者は言う。

また、同様に変化した街として挙げられているのは蔵前。ここもここ数年で人気の飲食店やゲストハウスなどが増加、雰囲気が変わってきている街でであ

...

この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。

健美家会員のメリット

  1. 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
  2. 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

アクセスランキング

  • 今日
  • 週間
  • 月間

不動産投資ニュースのライターさんを募集します。詳しくはこちら


ニュースリリースについて

編集部宛てのニュースリリースは、以下のメールアドレスで受け付けています。
press@kenbiya.com
※ 送付いただいたニュースリリースに関しては、取材や掲載を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。

最新の不動産投資ニュース

ページの
トップへ