かねてより耐震補強工事が行われてきた東急東横線中目黒駅から祐天寺駅間だが、そろそろ完成も間近。中でも話題になっているのは2016年11月にオープン予定の高架下エリア。以前も居酒屋など飲食店が入り、話題の店などもしばしば登場。中目黒人気を牽引してきたたが。新しい高架下がそれに代わるものになるか。
まず、名称だが、そのものずばり、中目黒高架下となった。ロゴも同様に高架橋をあしらったものだ。
中目黒駅を経由して隣駅祐天寺までの半ばくらいまでの約700m。中目黒駅から祐天寺駅間は中目黒銀座商店街が並行しているが、その商店街よりやや長めと思えば分かりやすい。その長い高架下に入る店舗(スモールオフィス含む)は28店。すでに駅改札近くの三菱東京UFJ銀行ATMコーナーとコンビニtoksは開業している。
それ以外で入る店舗等で目立つのは地元中目黒の事業者の出店。地元で人気の居酒屋「なかめのてっぺん」を創業した会社が新たに
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